第2話

コンコン、


裕也ゆうや居るぅ~?」


ギシッ、ガチャ!

「…待ってたぜー。あきら~。」


部室のドアが開くと

中から煙草の煙が漂った


「遅かったな。」

咥えタバコの裕也が言う


「ゴメンね、ハゲタコに呼び出し受けてたの…」


「あ~ね、今度は何したんだよ?笑」


「タバコ我慢できなくて~

廊下の窓んトコで吸ってたら…見付かった。笑」


「そりゃ、見付かるだろうよ!!笑笑」


「…ってかさ、今日は裕也1人?」


「なんだよ、1人じゃ…足りねぇのかよ?」


「ん~ん、今さ。ムシャクシャしてるから

複数でパーっと犯されたい気分なのよねー♡」


「どんな気分だよ。笑」

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