第21話
勉強を、教わりながら…
ずっと疑問だった事を、萌美先生に質問してみた
「あのっ!…萌美先生は、俺以外の生徒も…
緊張を、ほぐしてる…んですか?」
「…ん〜、それは、答えないとダメなのかしら?」
「あ、…い、いえ。ちょっと気になったんで…////」
「そう…。じゃあ、ノーコメントにしておきます」
ヤバっ…、なんか…怒らせちまったかも…、、
「じゃあ、そろそろ終わりにしましょう」
「えっ!…もう!?」
勉強は、まだ2問しかやってないのに…
「乃蒼くん、………チュ♡」
「……!!」
萌美先生は、いきなり!…キスをした!?
「でわ、ちゃんと復習しておいてくださいね」
…そう言うと、さっさと部屋から出て行った
俺は、慌ててあとを追って
ギリギリ、玄関を出ていく萌美先生を見送った…
あーーー、俺のアホ!!
あんな事、聞かなきゃ良かったーー!!
もう…来てくれない…かも?
俺は、後悔の嵐だった。。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます