第58話

市電乗り場に着いた



運良く、すぐに市電が来て

私は乗り込む。


久しぶりに市電に乗ったなぁ~

外の景色を見て、気分をまぎらわせた


さすがに…泣いてるわけにはいかないから。



ふぅ。

少し、落ち着いてきた…かな?



それにしても、

もう疲れたなぁ…青輝と居るの。。


優しくされて

幸せ感じて、ドキドキして…嬉しくて


でも!青輝はそれを、すぐに台無しにする

しかも、自覚が無いからタチが悪い…


結局…青輝は、今も私を利用してる事に

変わりがないのよね。。





"仕事場に近いから"


これが、青輝の本音なのかも知れない。。

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