5:カッチカチのそれ 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093084627661729/episodes/16818093084688058301


 見ろやこのドジっ娘ぉぉぉぉ!!!

 カッチカチやぞ!

 カッチカチやぞ!

 ゾックゾクするやろ!!


 はい、ゾックゾクしましたね。

 ドジっ娘を装って頑張っている娘の本当のドジほどおいしいものはないと、バビロニアの楔型文字の文書にも書いてありました。筆者嘘つかない、ホントホント。

 あと個人的に刺さったのは、一応ドジっ子を装っている自分に対する羞恥心があるくだりですね。いやいや、いいですよね。羞恥心(あの3人組じゃあなくってよ)を抱きながらドジっ子のふりをしている、アプローチの方向性がドジっ子な非ドジっ子ほどおいしいものはないというのは、原始地球の時代に形成された地層にも誰かが刻んでいたとのことです。あの時代から、アプローチのしかたがドジっ子な非ドジっ子の魅力は知れ渡っていたようです。

 何が言いたいかというと、地球の歴史はドジっ子と共にあったということですね。Fantastic!


 ドジっ子ヒロインというので誰がいるのか……それについて考えるとわりと思い浮かばない筆者ですが、皆様はドジっ子ヒロインというと誰が思い浮かびますか?

 いや、本当は自分で思い付けば語れるんですけどね……いやぁ、もう、いや本当に……悔しいです!!!(皆様、ご存知ですよね?)


 ということで、ギャグを通して時間の経過を感じつつ、『カッチカチのそれ』の感想とさせていただきます。

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