タロット日記

10月3日……逆位置の『教皇』

3日……逆位置の『教皇』

キーワード：不信感、利己主義、逃避、怠惰など。

　あまりピンと来る事がなかったが、今日の一日を振り返ってみる。

　今日は外回りなので現場に直行する事になっていた。

　会社に行くよりも少し出勤を遅らせても問題はなかったけれど、始業時間の事を考えていつも通りに出た。

　外回りと言っても挨拶程度。それでも苦手意識があるから緊張はしたけれど、問題なく終える事ができて会社に戻った。

　昼からは子どもたちの相手をしたけれど、キーワードで思い浮かぶ事と言えば『逃避』だろうか？

　思い通りに勉強を進める事ができず、機嫌が悪い子がいたが今日の担当ではなかったので遠くから見守っていた。

　いつもの僕だったら誰も近くにいなかったのでそこに行っていたかもしれないが、今日の担当の人が何かしらの考えを持って離れている可能性もあった。だから遠くから様子を見ていた。

　……うん、良い訳ですね。

　機嫌悪くなると相手をするのが面倒、って思ってしまったのかもしれない。

　別に他の子の勉強を見るので大変という事でもなかったし、見るべきだったのかも？

　でも、この程度の事を暗示するために『教皇』の逆位置が出るのかと問われると……。

　他に思い当たる事と言えば、大変な日になりそうな日に有給希望を出したことくらいだろうか。

　元々話を出していた事だけど、本格的にお願いをしたのは今日だったからこの事だったのかもしれない。

　参考にしている本には、他のキーワードとして『信頼を失う』という物があった。

　自分が気づいていないだけで何かしらやらかして信頼を失っている可能性もある。

　ただ、自分で気づいていない事を日記に書く事なんて無理だ。こればっかりはそれが発覚してから追記しようと思う。