心の隙間を埋める居候

Marielle

第1話

17歳、高校2年生の萌は図書館で勉強しながら


今までのことを思い出していた




・・・・遡ること半年前


雪がちらちら降っている


広場の中央にある噴水前のベンチに座っている萌




萌「寒い…寒いよ…」、、とそこで意識がとぎれた






・・・・


社長「今日のこの後のスケジュールは?」


秘書「今日はもうこれで終わりです


   拓真さん、お疲れ様でした」


拓真「あぁ、お疲れ」ほっと息を吐く


拓真「もう今年も終わりか…」


秘書「そうですね、あっとゆうまですね」




拓真は車の窓から外を眺める

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