2024/09/29 日 最寄りのユートピア(神尾楓珠主演)感想


2024/09/25水 22:00〜23:34 放送のフジテレビ「最寄もよりのユートピア」を見ました。感想書きます。


最寄りのユートピア 詳細データ

下記のURLリンクより引用(著作権法の引用についてはリンク先を明記しての引用は可能なため転載。問題があったら以下の転載内容は削除)

https://www.fujitv.co.jp/moyori_no_utopia/


出演者

神尾かみお楓珠ふうじゅきた 香那かな小林こばやし涼子りょうこ田中たなか真琴まこと

森田もりた甘路かんろ山村やまむら隆太りゅうた(flumpool・特別出演)、

吹越ふきこしみつる、他


スタッフ

【脚本】

片岡かたおか たかし(2023年度「ヤングシナリオ大賞」佳作かさく受賞)


【演出】

並木なみき道子みちこ(『金魚きんぎょづま』(2022年/Netflix《ねネットフリックス》)、『イチケイのカラス』(2021)、『いつかこのこいを思い出してきっと泣いてしまう』(2016)、『最高さいこう離婚りこん』(2013)他)


【プロデュース】

栗原くりはら彩乃あやの(『ブルーモーメント』(2024)、『ナンバ《なんば》M《えむ》G《じー》5《ふぁいぶ》』(2022)他)


制作せいさく協力きょうりょく

ファインエンターテイメント


制作せいさく著作ちょさく

フジテレビジョン


内容:ライブ会場の警備員のアルバイトなどをしながら、憧れのバンド・flumpoolのボーカル山村隆太のようなミュージシャンとして成功することを夢見て路上ライブを中心に活動する工藤くどう隆司たかし(神尾楓珠)。

高校時代に同級生と結成したバンドは結果が出ず5年前に解散したが、音楽の道を諦めきれなかった隆司は今でもフリーのシンガー・ソングライターとして活動を続けていた。

伯父の工藤くどう慎吾しんご(吹越満)から以前に自分の歌を褒められたうれしさを支えに、音楽活動を続けてきた隆司だが、いつしかそれらも日常のローテーションとなり、惰性だせいの作業に。

美容びよう皮膚科ひふかの医師・神原かんばら彩芽あやめ(小林涼子)の世話になり、なんとか生活はできていたが、隆司は自身の才能への自信をなくしかけていた。


感想:流れるようなストーリーと、綺麗な俳優さんたちが売りの作品のように感じた。

ミュージシャンの夢を追いかけて、「夢を諦めかける」という描写は「夢を追いかけ」た経験のある人には共感だろう。

「作風」は爽やかな感じがした。

後味が悪くなく。

この作品の売りは「最寄りのユートピア」というタイトルの意味合いから、なんか「最寄り」の「心地よい場所」という感じだった。


ただ主人公の神尾楓珠氏の歌唱力に問題があり、ちょっと残念だった。

「ヤングシナリオ大賞」の佳作らしく、フレッシュな感じだった。




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