第13話

毎日応援に行くようになった


あの子はきらきらしていた


私の憧れた姿だった


お客さんは少なくても


みんな笑顔だった


終わったあとに


泣きながら私に抱きついて


寂しいって言ってたよ


なんて優しい子なんだろう


待っててね


私もすぐに行くからね

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ぴよらんど 遥 述ベル @haruka_noberunovel

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