7.りんご飴を一口
朝顔柄の浴衣で、八代くんから受け取った真っ赤なりんご飴を一口。
爽やかなりんごの香り、飴の甘さ、そして最後に少しの酸味。
「平沢さんと同じ高校に行けたらいいな」
勉強、がんばらなくちゃ。
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