第10話 初配信(2回目)
ーー初配信です!気になる人はぜひ見てください “初配信” “白淵空” “Vtuber”ーー
“待機中”
“だいぶ話題になってたから初回だとしてもだいぶ人いるな”
“そろそろ告知時間になったから始まるんじゃないか?”
「あー、あー、マイクテスト。聞こえてますか?聞こえてたらコメントで反応してください。」
“聞こえてるよ”
“聞こえてるでござる”
“やっぱり声可愛いよな”
ついに配信が始まったが思いのほか緊張はしておらず、いつも通り話し始めることができた。
「聞こえてるなら大丈夫そうですね。今日の配信内容は自己紹介と質問コーナーくらいにしたいと思ってるんですがどう思いますか?」
“初配信ならそれぐらいが普通だよ:天空夕🔧”
“そうだなそれくらいでいいだろ:天空夜🔧”
“初配信(2回目)だな”
“コラボした人たちが管理してるんだ”
「そうですね。一応一人での初配信というふうに考えてください。」
「じゃあ、自己紹介から始めようと思います。名前は
“偽名て言い切っちゃうんだ”
“設定とかって言わないんだね”
“今年の春に中学生ってことは12歳ってことだね”
“ショタロリのかほりがした‼︎”
“でたよ…変態”
概ね配信に変な人はいないようだ。
「あとは何話したらいいのかわからないんで質問をください。」
“性別はどちらですか?”
“大人のお姉さんは好きですか⁉︎”
“レベルってどれくらい?”
“好きな食べ物とかは?”
「性別は男です。レベルはチュートリアルが終わったところで5です。好きな食べ物はジャーキーとチータラが好きです。」
“ショタ来た!けど質問無視された!”
“実質男の娘だけどね:天空夕”
“自業自得だな”
“5か普通だな”
“ってかジャーキーとチータラって酒のつまみじゃないか”
“苦手なものとかは?”
“好きな教科とか得意教科とか?”
“最近興味のあることとか知りたい!”
「苦手なものは友達の一人がすごく苦手なんです。好きな教科は数学です。得意な教科は外国語?で最近興味のあることはダンジョンのことについてですかね?」
“割と普通だな”
“誰だよ逸般人なんて言ったやつ”
“待て!まだ分からないぞ”
“外国語って具体的に何?”
“苦手な理由も知りたい!”
「外国語といっても英語とスペイン語と日本語とフランス語とロシア語とかを含めて数百言語くらいしか話せないんでそこまでです。苦手な理由は何かに理由をつけて女装をさせてくるからですね。」
“普通に数百は嘘だろ”
“でもほんとだったら逸般人判定待ったなしだぞ?”
“女装について詳しく!”
“スキルについても教えてくれ!”
「女装は小学校で演劇をした時に王女様役をやらされたり、たまたまその日休んでしまったメイド役の子の分までやらされたり、制服がある学校だったので、女子用の制服を贈られて着ることになったくらいですね。黒歴史です。」
“見てみたい!”
“本当にかわいかったよ空ちゃん!:
“↑関係者?”
「白ちゃんなんでいるんですか?」
いるとは思わなかった知り合いがいてすごく驚いたし、あまりみられたくなかった。
“空ちゃんいるところに私ありです!:二階堂 白”
“まじモンの関係者だ!”
“囲め囲め!”
「本当は見られたくないんだけどなんでわかったの?」
配信をすることは言わなかったからバレないものだと思っていたがなぜか知られていた。
“そのアバターを作ってた時に一回見せてもらったことがあったから:二階堂 白”
“白はリアルでも美少女なんですか?”
“白ってストーカーかな?”
「だから白は苦手なんです。白については本人に聞いてくださいね。」
“私がいると流れが変わってしまうのでしばらくしゃべりませんわ!:二階堂 白”
“あぁ、行かないで。行くなら情報を落として!”
“↑お前イエローカードだ:天空夜”
白がきて少し変わった空気感がまた元に戻ってきた。
「少しここら辺で水分補給をしてきますね」
”りょうかい!“
”ゆっくりしてていいからね“
ここまででも普段より話しているため思った以上に喉が渇いていた。
リビングに行くとそこでは茜さんと深月さんが並んでパソコンで僕の配信を見ていた。
「なんでリビングで見てるんですか?」
と理由がわからなかったので聞いてみると
「二人でどれくらいがアウトかの基準を話したかったからだな」
と言われて納得した。
話してる間に茜さんがキッチンから麦茶を持ってきてくれた。
「茜さん持てきてくれてありがとうございます。」
「いやいや、私たちが配信をしたいから巻き込んだようなものだkら、これくらいするよ」
素直に感謝を述べたが、茜さんは当たり前のことかのように話していた。
「それに待たせ過ぎても良くないからそろそろ配信に戻ったら?」
そう言われ時計を確認してみたら休憩に入ってから5分ほどが経過していてちょうどいい時間だった。
「じゃあ行ってきますね」
「おう、この後も頑張れよ」
そういって送り出してくれた。
「はい。お待たせしてしまい申し訳ございません。戻ってきました。」
とりあえず戻ってきてから遅くなってしまったことを謝罪した。
“別に気にしなくていいよ!”
“次は何について話してくれるの?”
「スキルについて話そうと思います。持ってるスキルは最下級武器術と生活魔法、状態異常耐性(弱)です。」
これについてはあらかじめ先に二人に相談しておいた。
おそらく人が最初に持ってるスキル数は3つなので持ってるもののなかで無難なそうなものを三つ選んでおいたのだ。
“どのスキルも今のところ詳細は出てないぞ!”
“効果は想像できそう”
”効果も教えてくれたりする?“
「効果は順番にどの武器種でもダメージに補正が出る、初級魔法以下の魔法を使える、全ての状態異常にかかりにくくなるそうです。」
”どれも当たりっぽくないか?“
”補正の数値次第では化けるだろうし“
”今後ダンジョンに行くときは天空姉弟と一緒に行くの?“
「一応今後の予定は、明日ダンジョンに行ってコラボ実写配信をしてそれで今後どうするのかを決めるつもりです。」
このような話をして明日見てくれる人を増やそうと頑張ったりした後、視聴者と話し配信時間が2時間になったところで配信をやめた。今の時間はもう12時を回っており緊張の糸が切れたのかお昼ご飯を食べた後すぐにお昼寝をしてしまった。
P.S.
言い訳をさせてください!
実は僕投稿する分はその日に書いてるのですがテスト勉強で疲れて寝落ちしてしまったんです。
そして寝坊しかけてしまい登校する時間がありませんでした。ごめんなさい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます