#34 和を希う人/深山風護への応援コメント
今回の謝罪式、すごくいいなと思いました。先輩たちの言葉を受け止めた、風護の姿勢も。この場所にいる人たちはみんな、生きるということに対してとても真摯で、そんな彼らのスタンスが、風護にもいい影響を与えているのだろうなと感じました。
持ち技の強化も気になりますね。続きも楽しく拝読します!
作者からの返信
ゆずこさん感想ありがとうございます!
「救えなかった人が仲間になる」という側面を持つ組織なので、どうしても描きたかったやり取りでした。
お互いの真摯さ、汲み取っていただけて嬉しいです。
ドラマ面もバトル面も深まっていく後半戦、お楽しみいただけますように!
#23 力の根源/深山風護への応援コメント
「怖いも辛いも、抑える感情ではなく付き合っていく感情です」という台詞が、とても素敵だなと思いました。とても大切なことですよね。ここで交わされているやり取りも、お話のテーマも、慈しみに溢れているように感じました。
斗和と風護の、ラストの会話もいいですね……! 続きも、楽しく拝読していきます!
作者からの返信
ゆずこさんコメントありがとうございます、嬉しいです!
ダークな異界モノだからこそ、そこに生きる人の温もりを描きたいな〜と思って書いてきたので、汲み取っていただけて幸せです。
ふたりの今後、お楽しみいただけますように!
#79 私のプロローグ/津月令夢への応援コメント
連載お疲れさまでした!
今回も最後まで楽しませていただきました。後半ではすっかり大人になってしまったエスペル君に若干寂しい思いを抱きつつも、過酷な現実にも希望を捨てず前に進み続ける立派な人物になっていて感じ入るものがありました。初めは霊管は個人より組織の理屈が優先される冷酷な集団だと思っていましたが、それでもエスペルやクミホさんの奮闘等、その中で最善を尽くそうとする登場人物達の姿もその一部なんだと考え直し、ラストでは風護や斗和が辿り着いたより良い未来を気持ちよく見届けられました。ありがとうございました。また次の作品を楽しみにしています!
作者からの返信
今回も最後まで追いかけてくださりありがとうございました!
人や組織の抱える多面性を描くぞ〜〜というシリーズだったので、そこを読み込んでいただいて嬉しかったです。
なかなか途中はダークな読み味だったかと思いますが、最後に光を感じていただけたかな〜と安心しています。
そしてずっと拙作を読んでくださったしのびかさんに、エスペルの活躍を見届けてもらって、本当に良かったです。
レビューもくださり大いに励みになりました、心からの感謝を!
また何かしら書きます、その時にお目にかかれますよう!
#3 謎空間でランデヴー?/深山風護への応援コメント
(おそらく)死んでしまった風護は何に巻き込まれてしまったのか?
そして生に対して投げやりな彼はどう変化していくのか?
ゆっくりとですが、読ませていただきます!
作者からの返信
石嶋さんお読みいただきありがとうございます、嬉しいです!
この幽霊たちの世界の真相、風護の世界観の行方、どちらもガッツリ描いていきます。楽しんでいただけますように!
#2 値下がり続けた命の投げ売り/深山風護への応援コメント
正義感が強くて、でも生きることに失望している。この先の展開が気になりますね。
彼の心がどうか報われますようにと、願ってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます、励みになります!
風護に心を寄せていただき嬉しいです、これから出会う人々との関わりにご注目ください!
#79 私のプロローグ/津月令夢への応援コメント
読了しました。ゴスキルのメンバーそれぞれの過去や痛みに共感しながら、じっくり読み進めておりました。中でも、斗和の過去には、強い痛ましさを覚えました……「あんな痛みの上に成り立っていた自分」という現実がとても重くて、終盤の斗和の叫びに共感しました。
その上で、受け止めようとする風護たちの想いにも共感して、夢中で拝読しました。メテオレシーブという作戦名が、彼らの斗和への思いの強さを表しているようで、胸が熱くなりました。
ラストのエピソードを読んで、時間の流れが傷を確実に癒やしつつあることが伝わってきて、温かい安堵を感じました。傷ついたことを、なかったことにはできないけれど……それでも、大切な存在と共に生きていける。そんなメッセージも感じ取れる、熱い青春物語でした。面白かったです!
作者からの返信
ゆずこさん、このたびは読了いただき誠にありがとうございました!
僕にとってチャレンジングな一作でしたので、最後まで見届けていただきとても嬉しいです。
「生前の痛みを抱えつつ戦う幽霊たち」というテーマに、真剣に寄り添っていただいたのが伝わるご感想でした。
「ヒロイン兼師匠が主人公たちと敵対する」という展開も、斗和にまつわる様々な背景も、気軽には読みづらいヘビーな要素だったかもしれない……というのが、自分で読み返してみての印象です。
その重さをじっくりと受け止め、双方に心を寄せていただいき、改めて報われる思いです。
エピローグに込めた希望の形も、汲み取ってもらえて良かったです。彼らなら絶対、長い時間をかけて仲直りできると僕は信じました。
そして「熱い青春物語」という形容、あまり自覚はしていませんでしたが確かに……!
リアルでもファンタジーでも、部活でも任務でも、音楽でも創作でも戦いでも。僕はずっと、青くて熱い心の交錯を追いかけているように感じます。これからもそれを追いかけていこうと励みになるお言葉でした。次作も頑張ります!