再出発は君と
優美
第1話
※浮気された俺の順風満帆ライフは一旦下書きに戻し、改めてリメイク版として「再出発は君と」を投稿させていただきます。
第1話
斎藤優希(さいとうゆうき)、26歳。この物語の主人公だ。
この物語?ではこの斎藤優希(すぐに苗字は変わるけど…)のどん底から幸せになるための人生を描いていこうと思う。
個人的にはなかなか面白い物語?だと思うので、ぜひ時間が空いた時にでも暇つぶしに読んでみてほしい。
さて、この物語の主人公は、ただのほほんと大学生になり、大学を卒業した後は介護士として働き始め、22歳の時に隣の部屋に住んでいる1つ年上の本田真波(ほんだまなみ)という女性と知り合い、出会って3ヶ月で交際を始め、1年の交際を経て結婚したという男性の話だ。
ん?結婚するまで随分と適当な説明じゃないかって?
いいんだよ、そんなことは、結婚するまでは特に変わったことは何もないんだから…
まぁ、この説明を聞くと、少し結婚が早いというだけで特別変わったことがあるわけではなく、面白みも何もない
…。
いや、1つだけあった。優希の結婚相手がとてつもない美女だったということだ。
真波は女優やアイドル顔負けの美貌の持ち主。おまけにスタイルも良くて、男女問わず真波とすれ違えば思わず振り返ってしまうほどの女性だ。
まぁ、私の推し…、じゃなかった…
優希も本人が気づいていないだけで、顔が爽やかイケメンでスタイルも良く性格も良いというなかなか仕上がった男なのだが、それは今は関係ない…
話を戻して、なんでそんな美女と優希が結婚したか、経緯を説明しよう。
先ほども説明した通り、真波はとてつもない美人で性格も良かったので、自ら手を出すまでもなく、勝手に男性がよってくる…
ただ、そんな真波は顔とスタイルが良いことで男性に襲われそうになったり、痴漢にあったり、いいなと思って付き合った男性が体ばかり求めてきたり、という経験からすっかり男性嫌いになっていた。
そんな真波は大学卒業後、公務員として市役所で働いており、相変わらず男性と距離を置く暮らしをしていたが、新社会人になって1年が経ったある日、1人の男性が部屋に訪ねてきた。
ピンポーン
「はい」
「あっ、こんにちは。隣の部屋に引っ越してきたものです。斎藤と申します。よろしくお願いいたします。」
「こんにちは、こちらこそよろしくお願いいたします。」
「もし、物音がうるさいなどの問題があれば遠慮なく言ってください。では、これで…」
真波の部屋を訪ねてきたのは私の推…、この物語の主人公である斎藤優希だ。
最初の2人の会話はこんな感じ。
優希が綺麗な真波に見惚れて…というような様子は全くない。
実際に、この時の優希は真波に対して好意的な印象などは一切なく、『顔立ちが整っている女性』程度にしか認識していなかったため、特に興味がなかったのだ。
ナイス!
すみません、今のは忘れて…
ここで、真波は誰もが振り返るほどの美貌の持ち主なのでは?と疑問に思う人も多いだろう。
しかし、優希の好みの顔は気の強そうな顔で、性格もしっかりした年上のお姉さんのような女性が好みだった。
それに対して真波はアイドル的な可愛らしい顔で、優希も綺麗な顔だとは思うもののタイプというわけではなかったため、特に何も思わなかったのだ。
ただ、今ままで男性=好意的・性的な目で見られることばかりだった真波にとって優希の「興味ないです」と顔に書いてあるそっけなすぎる態度が逆に印象に残ってしまった。
その後は良くあるようなテンプレみたいな流れ、
最初は部屋から出た時や近くのスーパーであった際に挨拶や世間話をする程度の関係になり、真波の方が優希に興味を持ち始める…
そして、真波から食事に誘ったのをきっかけに何度か食事を重ね、2人は意気投合、男性に警戒心がありながらも結婚願望が強かった真波から猛アタックし、付き合うことになった。
真波の言葉を借りると優希の顔が好みだったことに加え、今までの男性と違う落ち着いた印象が素敵だったらしい。
確かに優希は、日本人にしては目が大きい・2重・眉が太い・鼻が高いという特徴をしている顔だ。
もちろんハーフとまでは言わないが、クオーター(祖父祖母の中に外国人がいること)なの?と質問されたことも多くある。
交際している期間は隣の部屋だったということで同棲はしていなかったが、お互いの部屋で過ごすことも多かったし、レスなどの問題もなかった。
いや、お互いに初めての相手だったこともあったのかほぼ毎日していたし、1日に2回以上することも多かったので、むしろ多い方だろう。
とにかく、2人は順調に交際を進め、付き合いだしたのは20代前半で結婚を焦る必要はなかったのだが、真波のできるだけ早く子どもが欲しいという希望で交際して1年で結婚することになった。
2人は結婚してからもレスになることはなかったし、些細な喧嘩などはあるものの、大きな問題はなかった。
ただ1つ、子どもを授かることができないという問題以外は…
また、後に関係するため話しておくが、真波の両親が2人の新居の近くに住んでおり、真波の父親とはゴルフで、母親とは料理で仲良くなり、真波の親は優希のことを本当の息子のように可愛がっていた。
そのため、結婚した際に気になる義両親との関係も問題はないどころかむしろ良かったと言えるだろう。
そんな義両親も優希たちのことを温かく見守ってくれていて、もし不妊治療をするのであれば金銭的援助をするとも言ってくれていたほどだ。
ちなみに、誤解なきように話しておくが、優希は決して妻である真波を蔑ろにしていたわけではないし、真波自身も一途に愛を注いでくれる優希のことを心から愛していた。
ただ、こんなにも幸せな生活を送っていたにも関わらず、真波は浮気をしてしまう。
優希と真波の間には子どもができないということ以外は問題はなく、真波は優希と父親以外の男性そのものに警戒心を抱いていたことで他の男性に目移りすることはなかった。
再度言わせていただくが、こういった経緯から真波は結婚してからも優希一筋だったし、優希も真波を愛していた。
しかし、ある日真波が働いていた市役所に移動してきた上司、『大宮和也』によって2人の中は引き裂かれることになってしまう。
大宮和也は38歳。整った顔立ちに黒髪短髪、筋肉質な体、身長が高く足も長いと、男の魅力を詰め合わせたような見た目で、20代と言っても通用しそうな男性だった。
しかも、これまで多くの女性経験を持っていることともうすぐ40歳ということで大人の余裕もあり、職業は真波と同じ公務員。もちろんモテる。
ただ、これまで散々遊んできた和也も、38という歳になり若干焦りを感じていた。
そんな和也は40歳になる前に移動してきた市役所で真波に目を奪われてしまう。
透き通るような白い肌、女優やアイドルでも通用する整った顔、モデルのような綺麗すぎるスタイル。
絶対に手に入れてやる!
和也はそう心に決め、なんか真波に猛アタックして2人は浮気したんだとさ…
ん?適当すぎるって?だってこの2人の話をしているとイライラ…、、
いや、物語を語るものとしては正しくないと思うからちゃんと話します…すみません。
真波に目を奪われた和也は薬指に指輪をしている真波を見て結婚していることは理解していたが、決心する。
積極的に話しかけてもしばらくは話しかけてもそっけない様子が見られたが、歓迎会や昼休みなどに積極的に和也が話しかけたことで、真波の緊張も少しずつ解けていった。
和也から見ると真波は緊張が解けた程度の印象だったのだが、真波はこの時、なぜか和也に嫌悪感がないことに気づき、和也のことが気になるようになっていたのだ。
実際は和也が女性の扱いに慣れていたこと、一緒にいて安心できる優希とは違うタイプの男性だったことで気になっていたというだけで、この時はまだ優希一筋だったようだが……
2ヶ月後…
「本田さん。ちょっと確認したいことがあるんだけど、良いかな?」
この日、和也は飲み会から真波が打ち解けている実感があったこと、会話の中から結婚生活にマンネリ化を感じている可能性があったことから、とうとう賭けに出ることにしたのだ。
「はい…」
和也は書類がまとめてある部屋に真波を呼び出す。
「あの…なんでこの部屋に?」
「……」
倉庫のような部屋に沈黙が流れる。
ガバッ!
和也は真波に抱きつき、勢いに任せてキスをした。
ここからの詳しい流れはここでは割愛させていただく。
※ちょっと過激に感じる方もいるかもしれないので、、、、
ただ、真波はこの出来事から和也に心を開いていくことになる。
真波は和也に倉庫に呼ばれるようになり、キスを重ね、次第にホテルに誘われても応じるようになった。
さらに、最初にキスをされてから半年も経つと優希がいない時に和也を家に連れ込むようにもなっていたのだ。
ホテルに頻繁にいくようになってから優希は真波の若干の変化に気づいていたのだが、女性の変化に口を出すのは野暮なのでは?と考えて何も言わなかった。
本来、浮気相手を自宅に連れ込むことは難しいかもしれないが、優希は真波の父親と定期的にゴルフに行くため、その時に和也を連れ込み、ほぼ1日中楽しんでいたのだ。
ふざけんっっ…!!!、、、ふーっ、耐えろ、私…
「今日も夫はゴルフに行ってるのか?」
「うん!また私をほったらかして行っちゃった。」
※確かに優希はゴルフに行くことはあるが、基本的にお付き合い程度で妻をほったらかしにしているわけではない!断じて!
「あぁ、もちろん、こんな美人を置いていくなんて、最低な男だな。」
「もぉー、悪口言わないで、優しくて良い人なんだよ。」
「でも俺と結婚してくれるんだろ?」
「うん!もうすぐ別れるからもうちょっと待っててね。」
和也はのぼせた会話をすると、真波を抱え、風呂へと急いだ。
2人で風呂に入った後、和也と真波はソファに座り、イチャイチャし始めた。
「早く結婚してくれよ、俺もう40になるぞ?」
「大丈夫、今年中にはなんとかするから…。それよりも早く続きしよ。」
…
「ふー、やりすぎてのぼせそうだった…」
「えー、まだできるよー。」
真波がそう言うと2人はまたキスを始めた。その時…
「真波…いったい何やってるの…?」
部屋の中央にあるソファの後ろに真波の母親が立っており、裸でキスをしている2人を見て驚愕している。
「あんた…優希さんという人がいながら…なんてこと…」
真波の母親は膝から崩れ落ち、大声で泣き出した。
ん?なんで浮気現場のことを詳しく知っているのかって?
あまり話したくないんですけど、優希は家の中に防犯用に監視カメラをつけていたんです。
ほら、優希の元奥さんは昔男性に怖い思いをさせられたことがあったでしょう?
だから安心できるようにつけていたんだって。
ね?なんでこんないい男がいて浮気したん?
それにね!浮気相手を家に呼ぶようになってから元奥さんは監視カメラを切ったりしていたんだけど、録画できていなくても優希は不審に思うことなく、安全のためにって新しいカメラを購入して設置していたんだって!
それで、新しいカメラがついていることを元奥さんに伝え忘れていて、浮気の現場がバッチリ撮れたのよ!
私は優希が気の毒でしょうがないよ、、、、
真波の母親は小さい頃から料理が大好きで、その料理で仕事をしたり、作った料理を誰かと共有して楽しむことに憧れていた。
しかし、真波の母親は内気な性格なことから、料理で食べていきたいことも料理を誰かと共有したいという望みすら言い出せずに押し殺して生きていた。
結婚した時に夫と料理の話ができると期待していたわけではなかったが、娘も父親に似て料理に興味がないとわかった時は少しがっかりしたものだ。
そんな中、娘の真波が結婚相手として連れてきた優希は男性でありながら料理が大好きで、真波の母が作った家庭的でありながらも凝った料理にも興味津々だった。
内気な性格で始めて会った人と話せない真波の母親も落ち着いた印象の優希と料理の話で盛り上がり、料理について話したり、一緒に作ることもできるようになったのだ。
これにより、真波の母は娘が結婚して初めて、大好きな料理について共有できる唯一の友達ができたとそれはそれは喜んだ。
真波の浮気を見てしまった日も優希と真波の父親のゴルフが雨天で中止になったことで、優希から一緒に料理をしてみんなで食べようと提案されたため、優希と真波の家をウキウキしながら訪れていた。
真波の母親は娘が浮気したという情けなさや大切な友達がいなくなる寂しさからひたすら大声で泣き続けた。
すぐに優希と真波の父親もゴルフから帰ってきたのだが、母親が泣き続けている状況とほとんど裸の真波と和也が部屋にいる状況から全てを察してしまう。
真波の母親は声が出なくなるほど大声で泣き続け、真波の父親は異常なまでに怒り、とんでもない声量で怒鳴り散らすという状態、そんな怒号や悲鳴から近所の人から警察に通報が入流ほどだ。
真波の父親は暴力を振るったわけではなかったし、警察は民事的なことには関わることはないため、注意されただけだったが…
その日、真波は真波の父親と母親が実家に連れ帰り、優希は隣県に住んでいる両親が迎えにきてくれ、実家に帰った。
そして後日、改めて優希と真波、両家の親を交えて話し合うことになったのだ。
※ここからは複数の人間が次々と話すため、「」の前に名前が入ります。また、話し合いを全て書くととんでもない分量になりますので、必要な要点に絞って書いております。
優希の父親「今日はわざわざ遠くからどうも…」
優希の父親は静かに話し始める。
優希の父親は話し合いの場にいる中では最も沸点が低く、短気だと言われることも多いが、息子を引き取りに来た際の真波の両親の様子を見て真波両親のことを気の毒に思い、真波の両親を責めることはできなかった。
真波の父親「今回の件は誠に申し訳ございません!優希くんには家族共々よくしていただいたにも関わらずなんてことを…」
優希「はい、大丈夫です…とにかく、今は早く話を進めましょう。早くこの話を終わらせたいので…」
優希の母親は静かに優希の背中をさする。
真波の父親「はい、もちろんです。」
優希「とにかく、離婚についてですが…」
優希が離婚について触れたその時…
真波「ごめん!本当にごめん!浮気をしたのは悪かったと思ってる!でも、私は和也さんが好きになっちゃったの!だから、慰謝料は払うから離婚してほしい!」
真波の父親「お前…!!」
優希「はぁ、そうか、わかった。離婚はもちろん応じる。慰謝料はいくら払ってくれるんだ?」
冷たく離婚を了承する優希の発言を聞いて真波の両親はガクッと方を下げる。離婚せずにチャンスをあげてほしい。
本当の息子のように思っていた優希とこれまでの関係を続けたかった真波の両親は本当はこう言いたかった。
ここで真波の両親は本音を話すと、それが真波のためというわけではなく、優希との縁を切りたくなかったという理由が大きかったようだ。
しかし、その理由が自分たちが友達が欲しいというあまりにも自己中心的な考えで、しかも自分の娘が不倫したあげく、自分勝手な意見を恥ずかしげもなく話しているというとてつもない醜態を晒しているという事実・状況くらいは真波の両親も重々理解している。
真波「じゃあ、200万円くらいなら…」
優希「じゃあってなんだよ、じゃあって…。500万円だ。慰謝料は真波だけで500万円払ってくれ、そうすれば俺と俺の両親が真波の職場や近所に不倫のことはバラしたりしないし、お金を受け取ったらそれ以上は関わる気はないから。」
真波「500万円!?そんな大金払えるわけないよ…」
優希「分割でも良いよ。滞った場合は給料差し押さえもあるかもだけど、公務員ならできるだろ?慰謝料の条件が飲めないなら、離婚する気はない。浮気による離婚は有責側に決定権はないからね。年齢的にあの男との子どもを考えているなら、さっさと条件を飲んで離婚してくれ。」
優希は法律に関して詳しいわけではなく、ほとんどはネット上などの知識に頼ってほぼ適当に話しているのだが、和也と早く結婚したい真波は、『離婚しない・できない』というキーワードに強く反応し、結局はこの要求を飲むことになった。
真波からすれば弁護士を入れて慰謝料を減額する交渉できたと思うが、和也も真波も公務員、万が一裁判にでもなって今の仕事に影響を与える可能性を考えると優希の要望を受け入れるしかなかったのかもしれない。
また、優希は和也に対しても慰謝料を請求。300万円請求したのだが、和也はこれをあっさりと了承、一括現金で優希に手渡した。
浮気の話し合いや慰謝料問題となれば泥沼の状態になることもあるかもしれないが、優希と真波の場合は驚くほどスムーズに終わり、速やかに離婚した。
お金を受け取るために和也と会った際、去り際に『真波の体も心も上書きして悪かったな、俺が幸せにするからお金を受け取ってさっさと消えてくれ』と言われ、殺してやりたいとも思ったが、精神的にギリギリだった優希は何も言い返すことができなかった。
優希は和也にお金を現金で直接受け取り、住んでいた賃貸マンションを解約すると、勤めていた施設を辞めて実家に戻った。
優希の両親が今までの貯金と慰謝料でお金もあることだし、気持ちを休めるためにも一度戻ってきたらどうだと提案したのである。
一方、真波と和也はというと、今まで通り公務員として働いている。
女性は離婚後100日間結婚できない(離婚時に医者が妊娠していないことを証明していればこの限りではない)のだが、職場の目も考えて1年後に結婚しようということになったのだ。
また、真波は両親から絶縁された。
たった1人の娘を浮気で絶縁とは少々厳しいと感じる人もいるかもしれないが、絶縁を決断させるほど優希と会えなくなることが真波の両親にとっては悲しく、腹立たしかったのだろう。
ただ、優希は会ってはいないものの真波の両親と連絡をとっており、気持ちの整理がついた時にまた会う約束をしているようだ。
他の浮気の事例を知っているわけではないが、意外とこんな感じで弁護士を入れずにお金だけ受け取って終わる例も少なくはないのではなかろうか?まぁ、他の事例を知ったところでどうなるわけではないが…
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「どう?なかなかの文字数だけど結構いい感じに埋まったでしょ?この第1話は興味持っちゃう人多いと思うなー。ねぇ、どう?」
「…、まぁ、内容はある程度伝わると思うけど…」
「けど?」
「いや、合間合間に挟むあんたの個人的な感情が邪魔じゃない?推しとかふざけんなみたいな…。いらないわよ、こういうの…」
「いや、あの野郎の浮気を話しているとつい…、次からはやめるから!今回だけ!ね!?」
「わかったわよ、今回だけよ、今回だけ…」
「よし!じゃあこれで投稿するね!次回!優希が幸せを掴む!の巻!」
「それ大丈夫なの?」
「知らん!!」
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