第12話AIのべりすと

と、何故か包丁を作ることすらできるようで食材をすいすい切って料理を終えるのだった。

あと作るにあたって登場するスーパー執事っぽいアイテムもある。

衣服の修繕をする人御用達の狼の毛皮2枚だ。それとお財布を買った人が必ずといっていいほど便利なものが買えるなるアレだ。そうボックスティッシュ通称<ごみ箱>だ。

「あ、そうだ」と俺は思い付き

「『この肉』」

ぽんっ肉が出てくる。もちろん犬?狼?にも食べて貰った。

(アイツいつもドックフードだからなあと何か野菜適当に作った寄せ鍋でいいな)

「『具沢山の温かいスープ』」と願った。すると具沢山の温かそうなスープが出てきた。

もちろんにつけるおこわのおもちがあったので買った覚えないものについては聞くこととした。

「これ、買った覚えないのだけど」と俺は言うと

「それは私が作りました。」と返ってきたので

「ありがとう」と俺は言ったのだった。

「さて、そろそろ行くかな」

と俺は言う。

そして

「『この犬?狼?』」

ぽんっ

「この子をお願いね。」

と俺は言った。

「わうん!任せてください」

と狼?は言ったのだった。


さらに、簡易テントに簡易トイレ、アウトドア用のテーブルセット、まな板に包丁にボックスティッシュにティッシュペーパーに……と俺は思ったのだがもうすでに出ていたので省略。

そして、コンロとアウトドア用のテーブルセット、まな板に包丁にボックスティッシュにティッシュペーパーを願う。

(うん。もう出なくなったな)

「『この子の好きな肉』」

ぽんっと出る。そして狼?に渡すと 尻尾を振りながら食べ始めた。

俺はそれを横目に見つつ

「さて、そろそろ行くか」と呟く。

そして俺は旅立ったのである。


※どこに行くねん!?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る