第17話メイン本文
俺がこの家を手に入れてすぐの出来事。
もようしがきたので
トイレに向かう。
(やはりトイレは快適空間が、いいよね。シャワートイレもいいかも、しかも広く使いやすくて収納棚もある程度あって……トイレットペーパーもそこそこに収納出来るくらいは欲しいかな
芳香剤もあるといいな)
トイレはこの扉かな?
あけるとそこには
「結構広くて使いやすそう!おお!シャワートイレじゃん!
しかも芳香剤俺の好きな香りだ」
だが、俺はまだその時は願った物が全て出てくることに気づく前だったのだ。
トイレで用を足し
(これで、実は水洗トイレじゃないってことは無いよね。ちゃんと流れるよね?水)
水を流してみる。
『じゃー!』
流れることを確認した。
(よかったー)
それから
魚料理を作り
刺身を作る。
この後は、一連の流れである。
「我が君!これはなんと言う物です?」
メセタが言うので
「これはテレビと言って俺がこの世界に転移してくる前に使っていた物で俺の居た世界の番組を映し出すんだよ」
「いろいろと見れます?」
「ああ!俺がこの間調べた限りでは10くらいチャンネルとかあったね。沢山見れるし時間や週ごとに違う番組が見れるよ」
「それは素晴らしい」
リモコンを使っていくつかの番組をメセタに見せる。
メセタは目をキラキラさせて
「すごい貴方様の世界の技術スゴすぎ!!」
「そうだね……俺はアニメやゲームも好きなんだよ」
「アニメ!?ゲーム!?それはなに!?」
「アニメはこの後『ハニーキャッチ!ウルピア』が放送されるから一緒に見ようか」
「はい!!」
メセタはアニメ『ハニーキャッチ!ウルピア』のファンになった。
「来週の日曜日が楽しみである!!」
と言っていた。
(直ぐにハマるとは……)
ゲームは……ゲーム機が無いので今度願ってみるか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます