【集英社 第232回「短編小説新人賞」】(11)
草稿八割できた。八割。
これから推敲をくり返し、残り二割分を書き加えつつ可能な限り修正。
タイトル未定。
よーし、いつも通りぎりぎりになったね!
週末はねー、美容室行ったり、ホルモン焼いたり色々忙しかったんですよ。
ブリーチとカラーの薬剤が頭皮に触れるとよろしくない、ってことを思い出しました。
なんかぴりぴりからスタートして締め付けるように熱くなる、みたいな。次から薬剤が頭皮に触れない染め方か、染めるのやめるかしようと思います。
また忘れそうですけど……。
ホルモンは家のホットプレートで焼きました。
味付きで袋に入って冷凍で売られてるやつね。色々なメーカーを試してみましたが、「炭や」のがぶっちぎって美味しいです。
炭やの塩ホルモン150gで600円ぐらい。おすすめです。
さて、じゃあ、タイトルをとりあえず考えてみることにしましょうか。
タイトルが決まることで、何か定まるかもしれないしね。
どうしようかな。
なんかこう、組織で怪異と戦っている悲哀、みたいなものを出していきたいですね。
漢字でも並べるか。それかMIU404みたいに、組織名でいくとか。
それもいいかもしれないな。今まであんまやったことないやつだしな。
その方向で漢字を並べてみましょうか。
え、楽しい。
せっかくだし長めの名前にしたいですね。警視庁刑事部捜査第一課、みたいな。
ぞくぞくすんな。封印されし右手が疼くわ。
警視庁、ってことでもないのでなんか適当に……ChatGPTくんに相談しつつ整える……。
ChatGPTくん、出始めの頃よりかなり精度上がったよね……アンタすげえな……。
とはいっても、鵜吞みにはできないので、一応一個ずつ単語を調べておきましょう。
うん、いけそうです。
作中で語り損なったことを、タイトルで語っていくスタイル。
ついでに土蜘蛛退治であることをサブタイトルで言っておきましょう。
いいね。それっぽい。なかなかいいんでないかい。
厨二が止まらない感じがしてたいへんよろしい。
これ対峙する怪異を変えていけばシリーズできるんじゃね? いや、やらないけど。
むしろ、これひとつで完結しなければいけない短編なのにシリーズに見えてしまうのではないか、という新たな心配事が爆誕しているが、まあまあまあまあ、それはそれとして。
こういうタイトルにしてしまったからこそ、この作品単体できっちり成立させていきましょう。
お役人の悲哀とか、むしろ組織内対人の方が意外と苦労してんだわ、みたいなところに着地させたいですね。
それならば、相手が怪異であるという設定も生きてこようというものではないか。
今日も元気にこじつけております。
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