第6回俳句でお題に挑戦「中秋の名月」参加作品

雪月

叢雲や中秋無月まだ蒸して

むらくもや ちゅうしゅうむげつ まだむして


季語は中秋無月

雲に隠れてしまった中秋の名月のこと。


こちらはあいにくの曇り空で月が隠れてしまいました。

散歩がてらに空を見上げ、時折月が顔を覗かせるのを待っているうちに、まだ夏のように蒸し暑い空気に汗がどんどん出てきます。

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