第7話 熱い主人公を書きたい?

 暑苦しいくらいの熱い主人公が書きたいのですがね、作者が熱くないのね。だから、最初は熱くてもすぐ熱が冷めてしまう。困ったものですね。


 漫画とか読んでいると結局、熱い主人公が結構好きなことがわかって意外と自分は熱いのかもしれないという発見があったりなかったりしますがそんなことはどうでも良いですね。


 人間、あまり他人に興味はないものです。ほら、冷たい人間でしょ。


 これが作品にね、影響しちゃうんですよ。書籍化なんてしていない奴が偉そうにこんなことを言っています。黒歴史になりそうです。


 まあ、別に僕が熱い主人公を書かなくても他の人が素晴らしい熱い主人公を書いてくれるので僕は書きたい時に書きたいように書きます。お金を稼ぐ訳ではないのでね。


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