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  • とんでもなく変わってしまった地球の、それでもここに機械たちはいるのだと思うと、なんだか切なくなりますね。
    でも、もう人間は戻ってこないかもしれないけど彼らの日々は続いていて、彼らなりに目的を持って動き続けているのが、切ないだけでなくて深いなあって思います。
    最後、地下へ戻れば無事二人とも復活できたのか、それとも稼働の限界だったのか。
    どちらでも味わい深くて心に残る終わりですね。
    なんかこういう、ゆるやかな終わりの世界、とても好きなんです。私は普段SFはあまり読まないのですが、そういうものの中でもふわっとしたポストアポカリプスものは結構好きで読んだりします。そんな感じの作品をゴオルドさんが書いてくださって出会えたのが、すごく嬉しいです!ありがとうございます!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    人間がいなくなった後、機械だけが取り残された地球、少し寂しいですね。人間のために生まれた存在ですしね。

    最後の部分ですが、ちょっと試行錯誤中で、短編は結末をはっきり説明しない方が良いのでは? という意見を聞いて、今回はぼやっとさせてみました。どうなんでしょう、どっちがいいのか、まだ悩んでいます。

    私もふだんはSFを読まないので、ふわっとしたイメージだけで書いてしまいましたが、えいさんにそう言っていただけて嬉しいです! こちらこそありがとうございました!

  • 最高気温120度か。
    温室効果で金星化が進んでいるようですね。
    人類の活動がなくなることで元の姿を取り戻せればいいのですが。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    こちらのコメントをいただいて、金星について調べてみたんですけど、金星って暑いんですね。こう、私の勝手なイメージとしてはバカンス的なパラダイス惑星でいてほしかった……。椰子の木っぽい何かが生えている感じの。全然知識がないままフワッとした印象で書いておりますが、少し知識が増えました。
    地球のもとの姿こそがバカンス的なパラダイス惑星かもしれません。ありがとうございました!

  • 人類にとってのディストピア物というか、そこからさらに一歩進んで次の主たちにとっての日常とひとまずの終わりみたいなお話で面白かったです。
    きっと何年も何千年も経った後で、赤い赤い林檎がするっと実るんでしょうね。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    私が書きたかったこと、でも書き方が不親切だったところまで酌み取っていただき嬉しいです! 短編の終わり方とか、どこまで説明を入れるかとか、悩んでいたところだったのです。
    おっしゃるとおり赤い赤い林檎が実って、黄金林檎が落ちて、彼ら機械が解放されるとき、地球セカンドシーズンの始まりです。ありがとうございました!

  • 未来の地球は恐ろしいですね

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    そうですねえ、恐ろしい……人類は地球を捨ててしまって、機械たちも捨てられてしまって、でも捨てられてしまったことが理解できない機械は懸命にリンゴを育て続けるのでしょうね。いつか人類以外の生命が地球にやってきてくれる日まで。

  • 例えロボットであっても、アンドロイドであっても、はたまた単なる「意識体」だけとなったとしても、生き続けてこそこの宇宙に生まれた意味があると思うのです。
    人類はこの地球が終わるまで続けられるのでしょうか?
    この地球が生まれた時に本当に人間はいなかったのでしょうか?
    もしかしたら、マントルの中でも生きていたのかもしれません。
    もしかしたら、海深い海の底でも生きていたのかもしれません。
    この地球と共に歩み、この宇宙と共に私があるのです。
    ちなみに宇宙とはゴオルドさん、あなたです。
    ちゅーるちゅーるチョコビットー、ちゅーるちゅーるちゃべすばん、ネコは冬重宝。
    アミバ

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    先ほどフルーチェをつくったら固まらなくて、低脂肪乳を使ってしまった意味を考えていました。きっと意味があるのです、固まらないフルーチェ。
    人類と地球だったら、どっちが長生きできるんでしょうね。人類はしぶといですけど、地球もまあまあしぶといので良い勝負かもしれません。
    私は宇宙、宇宙は私。皆がともにあり、ともに生きてワンダフルプラネット、そんな気づきを得て、ちゅーちゅーたこかいなーとお風呂で唱えようと思います。
    アイス食べたい