超短編集
森林幹
古参ってうるさいよな
A
「あのさ、古参っていちいちうるさいのよ。そうじゃないだのああしろだのと文句
ばっかり言っててさ本当にうるさいよなあ。お前はどう思うんだよ。」
B
「うん、そうだね。でもぼk」
A
「それにさ形が変わらないことも大切だけど、どんどん新しいことも取り入れてい
くことも大切だと思うのよ。古いことに囚われ続けるのってなんかダサくねw」
B
「・・・」
A
「話変わるんだけどさ。お前のアイスクリームの食べ方良く無いと思うのよ。アイス
クリームは昔っからそのまま食べるのが美味しいのに、それをお前は蜂蜜をかけて
食べるなんて邪道だね。やめた方がいいと思うよそういうの。」
B
「えっ・・・」
続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます