俺はこえたからかに宣言をする

「はじまって参りましたあ初めてのコラボ配信」

「どうした変なテンションだぞ」

「いやあめちゃくちゃ嬉しくてさ」

「そうかそれじゃあまあはじめますか」

「コラボ配信へ行ってみよう」

『確実にないのに比率だけみたら完全なるハーレムで笑う』

『そうなったら確実に阿鼻叫喚となることが目に見えている』

『本当にこの二人がコラボをするってマジで驚いた』

「それじゃあ内容の方に入っていくけど」

「さてさて記念するべき初めてのコラボ配信の内容は」

「どんなものか」

「期待してみようではないか」

『ドンドンパプパプ』

『これ完全に台本があるやつだな』

そして俺たちはドッキリをやってみたり箱のあるものなんじゃろうなをやったり普通の雑談をしたりして二時間ほど時間を潰した

「みなのもの楽しんでくれたかあ」

「完全に声がガサガサなのに頑張って偉い」

「偉いですねえ」

「あはは楽しそうでなによりです」

「完全にぼくが子ども扱いなんだが」

「だってよなんでそんなに元気なんだと思うぐらい元気なんだもん」

「そりゃこんなことで疲れたらおっさんだろ」

「おっさ………失礼すぎるにもほどがあるだろ」

「おっと失言だったな」

俺がリルマルスカイの林道空を追いかけるところで動画は終了した

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