　三年前にソファを買い替えた。

友人が泊まりに来た時にベットにできるものを選んだため、ストレートソファ、座面が少し高めのソファだ。

　そしてこの三年友人が泊まりに来た回数、一回。丁度コロナ化に入ってしまったこともあり友人が宿泊しに来ることがなくなり、そのままライフスタイルが代わりうちに来るというよりホテルで一緒に泊まることが多くなった。

　と、それはいいとして、私がそソファの座面に座った回数……え、両手で足りるんじゃない？？

　ソファはただの背もたれとなり私はいつも床に座っている。そうしているうちにソファには資料や本が散乱しだしますます座ることがなくなる。買う前にも確かに見たんだよ……日本人は畳に親しむ文化だから買うならでかいソファで足伸ばせるくらいじゃないと使わないって……でも買えば使うじゃないかなぁ？って思ったんだんよ……（幻想）

　そんな背もたれと化し有効活用されなかったソファを捨てる決意がついた。ソファに散乱する資料、本をみて、私に必要なのはソファではない、本棚だ、とようやく気がついたからだ。

　私はつい最近まで小説から離れ、だいぶ処分してしまいもう買うとしても電子でいいかなーなんて思ってた。でもこうして書き始めるとやっぱり紙がいい！あと資料も増える。

　ソファを捨てることは小説を書く決意の儀式みたいなとこもあります。

　大体区切りとか、形から入るをやりがちな人間。

　今日は帰ったら講座用のプロット。前半サボったつけを払ってます。文体の舵も取りたいけどまずはプロット優先で。

　今回講座を終えたらボチボチ公募の事も考えたいな、と思います！公募ガイドを初めて購入、今回はびびりとくるものがなかったので冬号に期待！