親子揃ってのおバカさんww

完結おめでとうございます(^o^)

凄く面白かったです。ちょぉっと仕事をサボりつつ読み切りました。

シャルのご先祖様達の魔道具とか先祖返りとかめちゃくちゃツボにハマり、会社の昼時に読んでたら、顔芸面白いんだけどと同僚に言われ、布教活動しました(笑)

きっと未来の子孫達もシャル達の話は伝わり「ご先祖様…」と遠い目をするのでしょう(笑)

書籍化を願いながらまた読み返してニヤリとさせて貰いますね！！

　完結、おめでとうございます。お疲れさまでした。
大変幸せそうなお式でめでたしめでたし、……と思ったらもう出産(笑)。
レオも、これじゃ犬なんだか猿なんだか(^^;)。
あ、いや、「○○の種馬」なんてあだ名もあるくらいだし、種馬ってのが一番お似合いかも知れん。
恋愛ものにはちょっと生々しいか(^^;)。

　民衆ファーストのお国柄だから、町の人等がお祝いしてくれるのなら、別に親族やあろうことか花婿さえ居なくたって式をやってしまう可能性があったって事でしょうかね(笑)。

　叔母様は、折角離婚して王宮からも離れられたのに、結局また王宮でお仕事する羽目になっちゃったんすね。
どこまでも不憫なお方じゃ(^^;)。

　国王に水脈探しの能力なんてあってもねぇ……。
先祖がえりの能力も、王族だと必ずしも役に立つとは限らん訳ですね。
能力によっては王座に就くと使い物にならない物もあるので、その場合、能力を十全に役立てたいのならば王座の方を諦めるべし、って事でしょうかなあ。

＞能力が発覚したのは、溜池を作る場所を探していた庭師に、アドバイスしたから……らしいわ。

　え～と、つまりそれは鶏が先か卵が先か──の類？
それとも、所詮はその程度の能力しかなかったって言うことかしらん。

　親父殿。お宅のお嬢さん、そっちの方は気にしてすらいなかったってさ(笑)。

いやぁ、流石にそこまでの無理矢理具合はなかなか珍しいことだと…信じたいけどねぇ…。

＞私の匂いが付いたタオルで拭きたいのよね？　この変態。

　この上、なぜ更にご褒美をあげようとするのか(笑)。
おまけに最後までフラグを立てておかないと安心して眠れないとか、もはや末期症状(^^;)。

　そして魔道具は予想だにしない効果。
これは羨ましい！　わたしも手術跡や後遺症を楽にして欲しいわー。

　三角？　ははぁん、猫耳になる魔道具だな？

しかしこの人たちは、お約束な展開を起こさねばならない呪いにでもかかっておるのではないか(笑)。

　はてさて、一人だけ毛皮持ちなドラゴンの事を、彼等は揶揄していたのかそれとも羨んでいたのか(^^;)。

何でドラゴンの癖に毛なんて生えてやがる、と思っていたかも知れないし、そのモフモフさが故に姫様方から大人気な事に嫉妬していたかも知れないしｗ。

　そう言えば長毛種の犬を上手いこと毛刈りして、まるで雄ライオンみたいになってるのを見た事がありますねえ。笑えたけど、いやそこは猫でやれよと思った(笑)。

　これはひどい(^^;)。

　えらく回りくどい手法を用いてたんですね(笑)。
シラス大地……て言うんだっけか。

　これはさすがに偶然では……と思いたいが、何せ遺跡から出てきた魔道具は既に結構やらかしている過去があるからなあ。
ってか、何に使うつもりで作ったんだ、こんなん！

　因みに「公女様」なんて方々の場合、大概は家人から姫様呼びされてると思うなｗ。
おかみさんの言い分も納得だよね。

　結局、王女たん本人の出番は一度もありませんでしたなｗ。本人もその気だったのかどうなのか全然わからんままなんですが(^^;)。
まあでも尻軽だったみたいだし、喜んで御輿に乗るタイプだったんでしょうかね……。

　そう言えば、王妹が降嫁したんなら、貴い血筋なのはあくまでも王妹さんの方であって、その旦那は馬の骨みたいなもんなのでは……。
そりゃまあ元々の血統だって上の方なんだろうけど。

　まー、いても何も良いことありませんからな(-_-;)。
一番迷惑に思うのは本人でしょうし。
だって、如何にも『おまえはただの飾り』って言わんばかりの奴に御輿にされて喜ぶ馬鹿は……う～ん(^^;)。
血は争えないかも知れんな……。

　簀巻き状態での手出しはさぞ難しかろうかとｗ。

　多分、後になってから「あ、塩分だけ抜けばいいのか」などと気付いて追加機器を作成した模様ｗ。
なお形状が特異な理由は不(笑)。

＞アシルに国王が務まるなら、同じ先祖を持つ俺が王になってもおかしくない。

　どこの国にもこう言うのはいるもんですね(^^;)。
その理屈で行っても実際に王にはなってないんだから、自分には資格がなかったって分かりそうなものを……。

　まー、誰かが先行すれば他の誰かが遅れをとるのは至極当たり前なんですがね(笑)。

ご先祖様は魔法道具をいろいろ作ったようですが、道具製作のノウハウは伝わっていないのでしょうか？
それこそ設置型「(大型)どこでもゲート〜♪」を作ることができたら船酔い知らず…とか。

お年寄りはともかく、研究者っていうのは謂わば「その道のオタク」ですから ここぞという時には大量の知識を早口で…ですよね。

その船 大きそうなのに案外揺れるのですね。
何日がかりで隣大陸へ移動するのか分かりませんが、料理人とか刃物持ってるからもっと大変そう。

私は船酔い車酔いの記憶がないのでこの世界なら御者とか水夫とか向いてたかもw

ルフォルも一枚岩じゃなさそうなところが 大きな一族らしいですね。

王子の名前は「ジョルジュ・ヴァロワ」でしたが、途中で出てくる王家は「ラヴォワ」になっています。

感想じゃなくてゴメンナサイ。
主人公の姿かたちはまだわかりませんが 銀髪の美丈夫の妹…そして賢い。
期待値がぐんぐん上がっています。

　いやこの人たちにとっては姫様以外の何者でもないと思うんだけどｗ。

＞レオの独占欲にも困ったものだわ。私の部屋に、お父様が踏み入るのも我慢できないんですって。

　普通は逆なんですがなあ～(-_-;)。

　片やレオの方は、今のうちに必ず入浴を済ませておくべし。考えただけであの酸っぱい臭いが立ち込めてきそうだよ。

　心が広い！ｗ

＞酔ってなかったけれど、その臭いに負けて吐いた人も出て。

　まあいわゆるひとつの、貰いゲロ(^^;)。
あればかりは、もう、ほんとになあ……。
ブシャーっと行く前の「を゛ゑっ！」ってえずく時の声がまたマズいんだよね。
因みに【えずく】は〔ゑづく〕とも書くらしく、何となく後者の方があの時の声に相応しい気がせんでもない。

＞過去のご先祖様も、移住の時はこうだったのかしら。なんて、少し感傷に浸ってしまった。

　先方の住民たちは、この世の終わりかと思ったでしょうね(^^;)。

　王族同士のみっともない兄弟ゲンカは一段落した様なので、後は俺等の出番なんてなさそうだし、それじゃあ、とばかりに早速未来へ向かって駆け出す者達。
みんな逞しいというか頼もしいねえ。
もう愚王の出番などなさそうですね。
まだ、ざまあが残ってるのかな？
読者的にはこのままフェードアウトでも一向に構わんのだけど、民にとってはそうもいくまいて。
公開処刑でもなんでもやっちゃって(笑)。

　……ただ、ニヤリと笑って「王を裁く法律は廃止した』なんて事を言われそうではある。

　魔法とはいえ、無い袖は振れないって事ですねｗ。
王族の男性はやらかしがちなのが、伯父の言ってた「俺の気持ち」とやらだろうか。
やりたくて我慢できなかったんだよ、と言う(^^;)。

　まあ大陸全土が海に沈む様な気象兵器でなくて何よりでしたよ。そんなもん大事に取っておかれても困るが。

＞ということは、これ……元は矢だったんじゃない？

　それもう串ちゃうやろ(^^;)。
縦に割いてもまだ太いと思うんだよね。
ただ直接火にくべるのなら必要な太さかも？

　効果も使い方も分からん魔法道具なのに、試しに動作させてみるとか、随分と度胸がありますよね(^^;)。

　姪の名前もまともに覚えていない男。
王の癖に俺の気持ちは分かるまいとか平気で言っちゃう男。それがこの国の王ですよ。
これを見ただけでも国民は十分に失望できますね。
だからもう口を開かないで貰いたい(-_-;)。

　君臨すれども統治せず、って言うのは、悪い意味でも使えるもんなんだなと改めて思った(笑)。

　ははっ、真面目に生きて来なかったバチが当たりましたな(笑)。

　あれでしょうかね。洋画のネバーエンディングなんちゃらに出てきた、真っ白な、どう贔屓目に見ても犬にしか見えないアレみたいな感じかなあｗ。
顔のアップは、人間臭い造りのせいで、ほぼ猿でしたけどもね(笑)。
犬猿の仲の筈が呉越同舟しちゃった様な生き物でしたなあ……。

　今度は、むしろ今からそれやって来てくれた方が面倒はなさそうな気も……(笑)。
ただ、王宮を破壊されちゃったら修復費用が馬鹿にならんよのねえ～(^^;)。

　コリンヌさん、毎度毎度災難だね(^^;)。
けどこれで攻城兵器が手に入った。外壁を破るのに心配はいらないし、何ならいきなり城にとりついて貰うと言う手も(笑)。
主の要望に応えて飛んできた、とても良く躾られたペットと言えよう。
そこの犬も見習えよ。

　さすがは女帝ｗ。その正反対で、もはや騎士とは呼びたくないのか、物欲しそうな傍の犬。
破れ鍋に綴じ蓋？　望めばもっと良い相方くらいいくらでも見つかるでしょうにねえ。
破滅志向でもないのに、この嗜好は血の為せる業なのかしらん……。

　乗り物に乗っている時に1ヵ所を見つめ続けていると、三半規管からは身体が揺れていると感じられるのに視覚情報からは揺れていないと判断されるために、それで脳が混乱しちゃったのが乗り物酔いと言う現象に現れるので、酔いたくなければ本を読むとか地図を睨み続けるとか言うのは止めておくが肝要かと。
ドライブ時、普段は酔わない人でも助手席でドライブマップと睨めっこしてると乗り物酔い起こす人がいるのもこれのせい。

それを思えば、ラリーのコ・ドライバー(昔で言うところのナビ)って凄いよね。あんなに上下左右ひっきりなしに揺れてんのに、地図見ながらゲロるどころかまるで平気な顔してんだぜ(笑)。

　まだ酒精を飛ばさないといけない年齢なんですね。
こう言う時くらいはいい気もするけど。
誰も咎めないだろうし。
もっとも、飲み慣れないアルコールを摂取して翌日からの船旅に影響したのでは馬鹿みたいだから、それで飲まずにいたのかも？

って、そっちの口寂しいじゃねえよ(笑)。

＞しかも殺した後で死体になった私に何をされるのか。

　確かにこれは想像しただけで怖気が走る。
血に塗れた君は一際美しい、とかなんとかいいながら欲情する様が目に浮かぶだけに、尚更考えたくない(^^;)。
せめて純潔は生きてる内に散らしてくれい。
ってか、犯罪だしな！　そもそも！

　やはり、ここの女性陣は変態に好かれ過ぎる説(笑)。

　父君もやはり変態だったのだろうか……ｗ。
この家の女性陣は変態から逃げられない定めなのか。もしくは彼女たちがどうしようもなく変態を惹き付けて止まないのか(笑)。

　お仕置きを期待して敢えて言うことを聞かないなんて真似もしかねないのが、変態と言う連中の面倒臭さ。
どこが良かったんだろう……顔か？

　なんたる愚昧な輩である事か。かの貴族達は、古代より続く大帝国の礎を果たしてきた物が何なのか、理解しようともしていなかった様ですね。
まともな貴族の中には、国の衰退・滅亡を食い止めようと奮闘しながらも口惜しさの内に亡くなっていった者だって少なからずいたでしょうに。

　玉座を奪ったなら奪ったで、まともに仕事でもしておけば良かったものを……。
まあそもそも真面目に仕事するような奴ならこんなことはしてないか……。
これは叛乱待ったなしですわ。

　嫌と言ってももう間に合わないだろうしな……。

これからの話がどういう展開していくか楽しみです。

更新ありがとうございます。
いよいよ立ち上がる時ですね…！

>その基礎を気づいたのは
基礎を築いた、ではないでしょうか？

　毒 殺 ま で し て た の か よ ！！

＞父上を殺した時点で、兄上は狂っていた。退けて王位を奪い、正すべきだった。

　知ったのが割と後になってからだったんだろうか。
でも知った時点で立つべきだったのは間違いない。

　ずっとボタンをかけ違えたままの着用を繰り返すと、型崩れした状態の服を着ているのが当たり前になってしまい違和感が失くなったあげく、自分がどんなに変な格好をしているのかも気付かなくなってしまう。
──っていうことだろうか。いや何か違うようなｗ。

「兄より優れた弟なぞ要らぬ」(意訳)ですかぬ
父王に毒を盛ってまで手に入れた玉座も座り心地悪そうで・・・

「王の存在意義」
国を豊かにし、民が「我々は幸せだ」と笑える生活を与えれば最低限の役目果たせただろうに
注:「最低限」と言ったのは周囲の国々とも友好関係を持ち、武力衝突の不安を民に持たせない賢さがあればなおよし、という事
「歴史が古いだけが誇り」だと国民の意識も歪みがち

「となりの芝生は青い」ですね
綺麗な芝生を維持するには肥料や虫退治や芝刈りなど手間かけんと手に入れまへんで

死んだと思ったジョルジュ生きてたんかい

現王家より古い家柄の大公家を罵っておいて無事に済むわけがない>子爵の分際
孫娘を預けた公爵家も現在の王の血族だから
大公家に敵対すれば潰されると空気を読んだのでしょう

「智者は歴史に学び、愚者は経験で学ぶ」
なまじ地位が高いと拳骨くらわせる者が居ないだけに増長してますな

　なるほど、政略結婚とは違ったって事ですな。
確かに国際政治の問題解決手段としてではないもんな。
そりゃ同じ女性の王族としては許せんで当たり前か。
男性陣も、男性は常に女性に犠牲を強いる側だから、この時も「仕方ない」で済ませてしまったのかね。
けったくそ悪いお話ですな……。

＞私から見た伯父様は玉座に取り憑かれた亡霊です」

　亡霊って、まだ死んでませんぞ(笑)。
それとも己の殺意の高さを表明したかったのか。

＞なんとしても弟ダニエルを始末し、私への尊敬と支持を取り戻すのだ。

　『取り戻す』ねえ……。
失ったのでなく元々持ってなかったっぽいが？ｗ

　これはこれは、姫君もお人が悪い(笑)。

　痛い痛い言うからハンモックなんて上等な物を使わせてくれたのに、文句を言うなんて──と思ったけど、結局はこれまでの全部あちらの気遣いだったと理解できたのなら、まあいいか。
息子と違って仕事から逃げ回ってなかっただけでも大したものなのかも知れない。

＞こちらの大陸で繁栄した民にとって、私達は外来種なのよ。

　そっかな。どっちかつーと古代種ですよね(笑)。

＞作戦は悪くないが、あまりに杜撰で穴だらけ。その上、結果を運に任せる部分が大きすぎる。

　せいぜいが、上手く行けばめっけもん、くらいの手段ですよねえ。これでは、邪魔者を他所に追いやった様にしか見えない。

　( ﾟДﾟ)

まあ、叔母姪揃って女狐なのは事実ですよね。
侵略のための尖兵としてやって来た訳だし、王子を応援したくなって来ますわこれ。

レオ暑苦しい!!!
リシャールのほうがモフモフなぶん可愛いから許せるwww

やはりアホ王子。
周りからの諫言も聞かず嫌われていると自覚ないまま関係を更に悪化させる行動しかしない。
多分相手が誘った罠に上手く引っ掛かりまんまと相手の計画通りに婚約破棄する。もうこんな王子を後継に立てたあたりでこの王朝末期でしたね。
って、ここ迄持って行く為の深慮遠謀凄い!と褒めるべきか怖れるべきか…
やはり恐ろしい一族ですね。

『ようやくもとに戻った』どういう意味かな？現在の王家はできて僅か数十年ということは元々の王家の血筋はシャルに受け継がれている。多くの由緒ある貴族はシャル側。しかも婚約破棄で義兄のレオとはこれで婚約できる。
となると…元婚約者の王家の没落決定ですね～
武力ではなく智力で王家復活が出来ると良いな。

うん、自分の書かれている状況判断もできない一応王太子候補だった残念王子。
これからは転落するしかない哀れな王子。その相手も頭はお花畑だったのね。お似合いかも。