月の雲 霞む姿は 幽玄に 吸血鬼の影 優美に映す




月の雲 かすむ姿は 幽玄ゆうげんに 吸血鬼ヴァンパイアの影 優美に映す


上の詠は、今日カク友さん達と「中秋の名月で何か短歌を詠もう‼︎」という話になった時に詠んだものになります。


カク友様のお一人から送られてきた写真が物凄く幻想的で、昨日投稿した新作「ヴァンパイア・マリンスノウ」を読んで下さった方が「ヴァンパイアが出そう……‼︎」と言って下さり、そこからこの詠が生まれました。


『月に雲がかかって黄金色の光が辺りに散らばる中で、静かに佇む吸血鬼ヴァンパイアの影が月明かりに照らされて伸びている』といったような光景を思い浮かべています。

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