またまた病人食の話で恐縮なのですが

まれに、こ、これは…と戸惑うようなものが出てくることもあります

先日でた煮物が、それでした

病人食の人気のなさの原因のひとつに

とにかく、柔らかく煮込まれてしまっていることがあると思うんですが

うどんは歯ではなく唇で切れますし

野菜も、ほぼくたくたに煮込まれてます

生野菜とか、ありません

トマトですら、出される時は加熱処理されています

とにかく柔らかくすることに全てをつぎ込まれているんですが

たまに、一緒に入っていることを忘れられたとおぼしき食材が

混じっていることがあります

野菜を煮込むことに執心しすぎて

中の鶏肉がパリ五輪の金メダリストなみに

全ての旨みと水分を出しきりましたー！！

みたいな状態になってて

もはや、フォークもささらない

府民があんまり食べない大阪名物岩おこしみたいな固さになってました

…これは、もう病人が食べるものではないのではと思ったのですが

とりあえずチャレンジしてみました

ごろっと三個ほどあったので

私のアゴとの三本勝負です

二個目でギブしました

なんで２個目に挑んでしまったのか

ものすごく後悔しながら

必死で飲み込みました

一個目で、無理なの気づけよ自身…

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