第22話家族
私は、他人が聞いたら間違いなくドン引きされるような生き方をしてきました
特に家族のこと
自分勝手に生きて、ろくに連絡もとらず
何年も何年も何年も、音信不通
1人で生きてるつもりでした
1人で何でもできると、驕ってました
だけど、病気で倒れてどうにもならなくなって
恥知らずにも、蔑ろにし続けてきた家族に助けを求めました
妹が、助けてくれました
仕事を休んで来てくれて
できるもんがやれることしてるだけ
そういって笑ってくれます
私の母は高齢だけど、幸いしっかりしていて
頼りになる
泣かせてしまったけれど…。
…なに、このすごい人たち、誰?
私の家族だよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます