手にしてる 宝の在処 気づかずに 欲しいと嘆く 優しい鴉
『手にしてる 宝の
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本気で「優しくなりたいんだ」って言ってる人で、冷たい人は見たことが有りません。
自分のその心を握りしめすぎて、持ってる事に気がついてないんだろうな。
ゆっくり手をほどいて、その傷付いた手を握ってあげたいな。
鴉の様に、賢い人ほど気づかない気がする。
黒って不吉に言われたりするけれど、何ものにものまれない、強くて気高い色だよなあ。
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