貴女こそ 月と言ふなら 一番星 夜明けよ来るなと こひ願う





『貴女こそ 月と言ふなら 一番星 夜明けよ来るなと こひ願う』





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 『アルカナ短歌』第三段。



『貴女は私を月みたいだと言うけれど、貴女こそ夕闇に輝く金星のようだ。私が月ならば、ずっと夜のままで貴女といられたらいいのにと貴女に恋焦がれて想っているよ』



 えーー、番外編まで未読の方にはなんのこっちゃですが、銀の髪のの歌です。

 この人常に綺麗で美しいな。……欠点はないのか、欠点は!


 短歌のインプットがしたいのですが、何かオススメの短歌ないですかねぇ?



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