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  • 晴天への応援コメント

    ぽんぽん丸 様

    『珍しい虫の標本はなんだかときめきがない。世界中から取り寄せた珍しい虫を大切に飾って自慢する人を知っている。私に言わせればセンスがない。数千万する腕時計だとか宝石だとか見せびらかしているみたいだ。満足は自分の中にある。』
    この部分に強く共感しました。他者を介在して初めて満たされるようなら、それは自分の意思からきたものではなく、『何かに操られた結果』ように思ってしまいます。

    また、主人公は、「蜘蛛」なのかなぁ、などと妄想が膨らみました。最後に片付けてしまった昆虫標本というのは、実は蜘蛛の巣にかかった餌食となる予定の虫たちで、かつ小さな女の子も、くくった髪の毛によってアンテナのようなものが頭に生えていることですし。

    蜘蛛はAmazonを使わないので、流石に違いますかね笑

    (拙作にお目通し&レビューしてくださりありがとうございました)

    加賀倉 創作

    作者からの返信

    めちゃくちゃしっかり読んで頂いてる!私より頭が柔らかい楽しい読み方ありがとうございます!

    種類までは考えてなかったけど私も少女にとって主人公は虫だったのかなと考えてました!世間からは良い印象を持たれてないけど、子供にとってはその時出会った大切なもの?でもただの虫の主人公がこんなに大切になってしまう少女の寂しさみたいことを書きたかったのかな?と後から読み返して感じました笑

    ここ最近は構成や狙いを捨ててふんわりしたまま書いていて、その目的は私自身も読者になっていろいろな読みをして自分の中にまだ言語化できてない感性を固めることです。なので加賀倉さんのような独創的な読みを他の人から頂けてありがたいです!

    他の作品への☆やいいねも感謝です!!励みになります!今後も是非仲良くさせてください!