5. 時の果てにへの応援コメント
ソロキャン好きの那智にはたまらない書き出しで、冒頭からグイグイ引き込まれていきました。
『人魚の森』(高橋留美子作)という漫画を思い出しました。
人魚の肉を食べても不老不死になる者はほんのわずかで、食した者のほとんどが化け物になってしまうという設定だったかと思います。
それに当てはめればもしかすると彼女はすでに化け物になり、彼だけが不老不死を手に入れたという可能性もありますね。
恋愛ものとはいえやはりそこはかとないホラーを感じさせるあたり、さすがは武江様です。
今回も堪能させていただきありがとうございました。
作者からの返信
>那智 風太郎さん
ご評価と、ご丁寧なコメントをいただいて、ありがとうございます。
無きに等しいソロキャン知識、どこまでお眼鏡にかなったか、汗顔の至りです(汗)
『人魚の森』は昔読みました。“なりそこない”のデザインが子供心にかなりインパクトあったのが記憶に残っております。
もしも先輩がアレになり果てていたとしたらかなり悲惨というか、完全にホラーへとジャンル付けなおしですね……。
やはり私が書くとどうしてもホラーへ引きずられるようで……また恋愛ジャンルにも挑戦してみたいですね。
5. 時の果てにへの応援コメント
先輩はどこへ行ってしまったのか……なんの肉だったのか……
残された主人公が知る日は来るのでしょうか。
先輩は主人公を道連れにして、永遠のパートナーにしようとした。
そう考えるとホラーですが、主人公が追憶に浸っていたり、切なさが勝るところが、恋愛ものなんだなあと感じました。
作者からの返信
>鐘古こよみさん
コメントとご評価をいただいて、ありがとうございます!
普段書いてきたものがモノなんで (^^; 、恋愛ものとは言いながら、どうにもそっちの方へ引っ張られたようですが、切なさが勝ると評していただけて一安心です。