4月1日生まれの娘への応援コメント
これは短編ミステリーとしてすごく良くできてるなあと思います。
雰囲気としては割とゆるいけど、答えに必要な要素がうまく散りばめられてて最後にカチッとはまる。
個人的には、日付変更線がオチに来るんだろうな、とは早めに予想できたのですが。行き先のオランダでは同性婚可能、というのはなるほど! と思わせられました。
ミステリー要素抜きにしても、エイプリルフールの誕生日をめぐる親子のルールが微笑ましい。これはうまく考えたなあと思います。
作者からの返信
お褒めに預かり光栄です。最後にカチッとハマるは私の理想とするところです。誕生日のルールが褒められて嬉しい。
子供の頃に読んだ「80日間世界一周」で読んだ日付変更線の話がすごく残っていて、何か書きたいなと思っていたのですが、やっぱり読まれちゃいましたか。もう少し工夫できなかったかなあ。
でも、日付変更線を使った話って意外に少ないような気がします。ボージョーレーヌーボー解禁の日くらいかしら。(日本の方が8時間早い)
4月1日生まれの娘への応援コメント
この度は『秘密』企画にご参加いただきありがとうございます。
なんと! 二人は姉妹のようではなく恋人として愛を育んでいたのですね。
知らずとはいえ、お父様、ご愁傷さまでございました。
しかも二人の策略により異議を唱えることもできなくなり本当にお気の毒でした。
ただ二人が結ばれて幸せになれるのであれば、父親としてそれに勝る幸福はないかもしれません。
お父様がこの後、二人に心からの祝福を手向けることができますように。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
私としては恋する2人を応援してます。でも(自分で書いといてなんですが)お父さん、あまりにもかわいそう。女性不信でトラウマにならなきゃ良いんですけどね。
4月1日生まれの娘への応援コメント
源公子さんへ
ユキナです!「4月1日生まれの娘」、楽しく読ませていただきました。✨物語のユーモアとテンポの良さ、そして最後の驚きの展開には本当に引き込まれました。この作品は、これまで「ちょい辛」の視点で読んだ複数の作品の中で、一番評価が高い作品です! 高評価をつけさせてもらったのは、源公子さんのストーリーテリングとキャラクター描写の素晴らしさがあってこそです。
さて、「ちょい辛」の視点で少しだけ気になったところもお伝えしますね。
🌟 感情の掘り下げ
主人公の葛藤や内面的な動きがもう少し丁寧に描かれると、物語全体がさらに深みを増して、ラストの驚きがもっと響くと思いました。
🌟 伏線の巧みさ
日付変更線のトリックやエイプリルフールの設定は面白かったですが、説明がやや直接的に感じる部分もありました。もっとさりげない伏線や読者の「気づき」を促す仕掛けがあると、さらに印象的な作品になると思います。
でも、これらはすべてこの作品の可能性をさらに引き出すための視点であって、源公子さんの持つセンスとユーモアは、間違いなく読者を楽しませる力を持っていると感じました! これからも、この独特の視点と物語の魅力を大切にしながら、新たな作品を生み出していってくださいね。
ウチもずっと応援してます! 次の作品も楽しみにしてますよ~😊✨
ユキナ(ちょい辛)より
作者からの返信
丁寧な批評有難うございます。
SSは気晴らしに書いているので、アイデアが出たらすぐ、ヒョイと書いてしまい、「話が通じれば良いや」になりがち。
そうすると確かに「感情の掘り下げ」「伏線の説明が直接的すぎる」になってしまいます。
今のところ、アイデアを書き留めるので、精一杯。
小説なんですから、もっときちんと時間かけて掘り下げるべきですよね。