はなっちの学校に

「うちといっしょに、あやなっちも、うちの学校に行くのよー」

「えーっ、はなっちの学校に?」


「そうよっ!あやなっちのことも、みんなに紹介するからねっ」

「えーっ、はなっちはー?」


「うちは、研究の発表をみんなの前でするからねっ」

「じゃあ、うちは?」


「あやなっちは、うちのそばに、いてくれればいいのよっ」

「あ、そうなんだ~」



「こちら、地球人の、白熊あやなさんです!...ほらっ、あやなっち!自己紹介して!」

「あ、あの...地球から来ました、地球人の白熊あやなです!はなっちとは、同じ小学校の同級生です!みなさん、よろしくお願いします」


「わたしは、パリに住んで、歴史や文化の研究をしています。あやなっちにも、いろいろ教えてもらったりも、してます。ねっ、あやなっち!」

「そうですね~!うちも、はなっちから、いろいろ教わったりしてます!」


「これから、今まで、いろいろ研究してきた成果を発表していこうと思います......」



「ぷはーっ!終わったわーっ!...あやなっち、今日はありがとねー!」

「うちは特に何も...はなっちのそばに、いただけだから...」


「いや、いっしょに来てくれて、ほんとにありがと~!みんなも、めっちゃ喜んでくれてたわよ~」

「それは、よかったね~...」

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