けんそう
うおおおおおおーーー
きゃあああああーーー
人の声とは、このように
低い声、高い声、一体どこから出ているのでしょう、と疑問を覚えます。
あ、
姫さま!
まぁ……
あんなに はしゃいでおられる姫さまの姿、はじめて見ました。
かような箱のような部屋の中に閉じ込められて、
これが、姫さまのおっしゃっていた「
は!
わたくし、
姫さまに見つかっては なりませぬ。
そぉっと、そぉっと、
気配を消して。
それでも、
じぃっと、
姫さまを観察してみませう……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます