第8詩 【惚土(ほど)】


あの雲におぶさり


昔の人達がやったような


祈りや踊り


土などじっくり耕して



  (雲は ゆっくり舞い降りて

     雨粒で 地を満たしていく)



もう一度


大地にしがみついて


必死になって生きたい!


そんな望みが


俺にはある

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