宇宙
「あやなっちー!」
「なにー?はなっちー!」
「うちねー!」
「うんっ?」
「宇宙人なんだよー」
「知ってるよーって...いや...今、なんと...」
「だから~、うちね、宇宙人なんだー」
「まあ、地球人も、宇宙の一部だから、宇宙人って言いたいってことを、はなっちは言ってるのかな?...笑」
「えっとね...ま、そういうことにしとくかな...って、そうじゃなくて~」
「まあ、最近、うちも、うちらみんな宇宙人みたいなとこあるよな~って、なんとな~く思ってたところでもあるけども...」
「じゃあ、ま、いっか...」
「なんなのよ~、はなっちは~?まったく...もう...」
「あはは...うちも、宇宙に行きたいな~って思ってたりして...」
「はなっち、宇宙飛行士にでも、なりたいってこと~?」
「もう、なってるよ~...っていうか、あ、宇宙飛行士とか宇宙科学者とかになって、宇宙に行きたいな~...宇宙のいろんなとこに行きたいな~...宇宙のいろんな場所に行って研究したいな~...とかって...思ってたりなんかして...」
「めっちゃ具体的だね~!はなっちー!ほんとに宇宙に行きたい感じ、めっちゃ伝わってくるよ~!」
「うわっ、ほんとに~?」
「うんっ、はなっちの宇宙に対する熱意、情熱みたいな、そういう気持ち、めっちゃ伝わってくる...」
「うわ~、めっちゃうれしい~!」
「はなっちは、いろんな才能あるみたいだから、そのうち、宇宙にも、ぜったいに行けるよ~」
「もう行ってるよ~...ていうか...いや、ほんと、はやく行きたいね~」
「はなっちのこと、めっちゃ応援してるよっ」
「ありがと~、あやなっちー!」
「フレフレ!はなっちー!」
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