夏休み、海へ
「ふたりとも、この夏休み、魔法を習得したから、たまには海に来てみたー」
「ここは、ノルマンディーの海?はなっちー!」
「そうだよ~、なかなか、きれいな海でしょ~」
「ビーチで乗馬してるなんて...おしゃれさん」
「フランスの海らしいね~」
「ふたりは、まだ小4だから、きれいな海で、ひたすら泳ごう~」
「そうしよう~」
「はなっちは、何の泳ぎ、得意~?」
「背泳ぎだよー、あやなっちは?」
「うちも背泳ぎ~」
「海での背泳ぎも、めっちゃ気持ちいいんだよね~」
「海にプカプカ浮いて背泳ぎしながら、空も見えるからいいね~」
「しばらく、ふたりで、手をつないで背泳ぎで、海をプカプカ泳いでいようー」
「そうだね~」
☆
「せっかく、ふたりで海に来たから、魔法も使ってみようか...ほらっ、水筒のお水、凍らせて~、そしてまた、お水にして、冷たくして飲む...うわ~、冷たくて、美味しい~」
「それなら、うちも...はいっ!アイス!チョコレート味とパイナップル味...あやなっちは、どっち?」
「じゃあ、チョコレート味のアイスで~」
「はいっ!どうぞ~!チョコレートのアイス~」
「うわっ、めっちゃ美味しい!」
「えへへ...ありがと~」
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