呪いの山
ある日、CくんはXXX市に引っ越した。ちょうどCくんが中学生になる時である。CくんはXXX市の学校abc学校に転校した。親がいくら聞いてもCくんは学校については話さない。だんだんとCくんの顔から血の気が失せてきた。しまいには体調も悪くなってきた。Cくんは話すことも少なくなった。ある日家族で学校のある山に登ったときのことだ。山頂に近づくとCくんは何かに怯えたように震え出し、山を降りてしまった。両親は追いかけたが、山道にも山の麓にも、家にもいない。警察が探してもCくんはみつからない。Cくんが行方不明になった2日後、その山で豪雨となりその山は崩れた。その日は学校の授業のある日だったが校舎の瓦礫や生徒の遺体は見つからず。見つかったのはCくんの遺体だけだった。
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