第46話 二重人格って言ったらダメだったんですか?
時間過ぎるのは意外とあっとでお昼休み。皆さんご飯に行かれる。
「お子息の方………」
「いや、龍でいいですよ?」
「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ………龍様」
「様………」
「龍様はご飯どうされますか?下に食堂がございますが。」
「あ、そうなんすね。あ、じゃあ食堂に」
「オマエ何してんの?」
「早乙女さん!」
「私の龍に何してんの?何してんの?何してんの?何してんの?何してんの?って聞いてるんだけど?」
「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ、食堂どうですか?って言っただけで………」
「はぁ?役立たず。どっか行け。」
「あ、はい!」
「ちょっと………」
「ついてきて」
この人の後をついていく。どの社員も頭を下げたりぶつかりそうになったら死ぬくらいの勢いで頭を下げていた。
そんな後ろを歩いて歩いて歩いて、ついたのは屋上。凄い。高い。景色はキレイだ。
屋上の鍵を閉め、近づいてくるアレ。
アレはすぅ~っと息を吸い込んでガバッ!っと龍を掴む。そして
「疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れたよ~。クンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンりゅうたんすめるで回復!クンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクンクン」
「あの二重人格ですか?」
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