『短歌の秋』投稿作品
遠藤
第1話 ジーサンが赤い肛門咽び泣く ババーニヤリと激辛おはぎ
ジーサンが
赤い肛門
咽び泣く
ババーニヤリと
激辛おはぎ
★――――――――――☆
この短歌は、私が中学校2年生の時に発生した応仁の乱の悲しみを詠んだものです。
応仁の乱とは?
最初、隣のクラスの畠山君と同じクラスのシバちゃん(斯波君)が体育館天井のバレーボールを取ろうとバレーボールを手で投げたりしていたのだけど、シバちゃんが「手じゃ無理じゃねえ?」って蹴ったボールをぶつけて取ろうとしたら失敗して、畠山君の顔面に命中してしまい、畠山君が顔面押さえながら「・・・いや、これほんと無理だわ。これほんとに無理」とか言って体育館を出ていってしまい、やばい雰囲気の中その日は終わったのだけど、次の日ヤンキーの細川君にシバちゃんが呼び出されたから、これやばいヤツじゃんってことで、ヤンキーではないけど、頭のネジが2、3本抜けちゃって恐怖が感じなくなったヤマちゃん(山名君)に泣きついたら、「OK!」と一つ返事で、細川君のところに乗り込んで行ってぶん殴っちゃったもんだから、双方よくわからないお祭り大好き参加者も加わり、気づけば学校内戦争に突入してしまい、誰も止める奴がおらず、気づけば中学卒業しても終わる気配がなく高校になってもまだ続いてしまい、更に参加者も増え、いつの間にか町の東側と西側にわかれて戦うようになってしまったのだけど、気づけば当事者も就職で町を出て居なくなったのに、そいつらの弟とか下の世代がただ暴れたくて参加してきてしまって、争いの原因がよくわからくなっているのにも関わらず続いてしまって、気づいたら11年位経ってしまったというのが応仁の乱です。
何回気づいたの?ねえ?何回気づいたの?
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