第25話 「木村れい、コンビニを語る😀」

 何かと悩ましい日々送っています。ヒロシです。いや、木村です、です。


 さて、今回、皆様おなじみ、コンビニエンスストアがテーマなのです。

 日頃思っていること、何点かお話ししたい。


 まあ、コンビニってえのは、一通り何でもの手に入りますよね。便利ですよ。

 飲料、弁当、菓子などの食品から、文房具、スマホ用品、薬、生活雑貨に至るまで…無いものはあまりない。そしてさらには、チケットを買ったり、ATMでお金を下ろしたり、コンビニが隣にあればとりあえず生きて行けると思える。


 でも…逆にいうと、店というと、コンビニしか店がないんだよね。

 つまりこう思うわけですよ。コンビニのサービスが悪くなれば、社会全体が生きにくくなる。コンビニは、ぼくらの生活に多大な影響力を与えている!


 だからこそ、私は、ここで、コンビニに幾つか苦言を言いたいのだ。

 しかし、合わせてお礼もいいたいのである。

 


 🙋まずは、トイレ問題になる。


 コンビニのトイレは助かる。外出先でお腹がたびたび痛くなったりする。そんな時どれだけコンビニに救ってもらってきたか。

 トイレの恩人である。セブン君、ファミマさん、ミニストちゃん、ローソン殿、ありがとう、ありがとう、ありがとう。


 だから、常にコンビニは、駅トイレと並び、街のトイレステーション!…そう思って疑わなかった。


 しか〜し。繁華街などに、ひとたび、でると「トイレ貸してないんですよ」って昨今は、いわれるようになりましたね。


 もしくは、貸してないだけなのに、なぜなか「トイレ無いです」とか、「トイレ故障してます」とか、言い換えて、あしらう店もある。それ、何かイラッとする。

 繁華街でトイレ貸さないは、今や当然だけど、最初に、それが始まったとき、何度もその場で、大惨事になりそうになった。 

 トイレは、貸してくれたら天国。貸してくれなかったら地獄なのである。あ〜,今日もとこかでコンビニ前で誰かが大惨事。心が痛む。

 割に合わないのはわかる。でも目の前でうんち漏らしそうになってる、大の大人に「ありません」って突っぱねる文化。

 いつから、日本はそんな、みみっちい国になったんだよって思う。

 なんか優しくないよな。道義に反するよな。(文字通り大の大人じゃないか)


 一生のうちに、僕らは、コンビニ君たちにどんだけ、稼いだ、お給料を費やしているか、考えてみてくださいよ。トイレくらい貸してもバチは当たらないよ。


 🙋つぎに、ブチってくるのは、ATMは手数料高すぎだよ…という問題。 


 結構な割合で220円もしくは330円とられる。コンビニ儲かりますね。

 なんかオレ、そんな330円分も、お手数をかけたかな。


 🙋ただ良い点もある。

 気持ちの良い店員さんと会った時だ。


 私のよく行くセブンイレブンは、朝に名物的な「江戸っ子風の元気なおばちゃん」がいる。竹を割ったように物言いがはっきりとしてる。

 ただしちゃんと距離感は心得ていて、こちらが何か話したいという仕草を見せた時に声をかけてくれる。いつも、気持ちの良い言葉を返してくれる人なのだ。


 またこれもセブンイレブンだが、「声のいいお兄ちゃん」。

 アナウンサーみたいな「ありがとうございましたあ〜」って流暢で爽やかな声で接客してくれる。そして、世間話を話しかけても色々と返してくれる。クールな様で親しみ深い青年なのだ。


 又、病院の近くのファミマはむかしから顔見知りのおしとやかな、おば様がいる。

 病院内のヤマザキデイリーストアには、いつも本を読んでいるおばちゃん。今日、久しぶりに話しかけて、本と映画の話で、共感して盛り上がった。


 日々、買い物という毎日の作業なんだが、僕はそういった馴染みの人との関わりが楽しい。安心する。これは、セルフレジとかになったら失われることだ。

 逆に、夜のミニストップやローソンは、目の前にスタッフがいるのに、スタッフは品出しとか別の仕事してて、セルフレジで会計を客にやらせる。酒の時だけベル鳴らすと来る。なんか違和感あるんよなあ。 


 まあ、とりとめもなく、コンビニについて、語ってみた。


 因みに今日、セブンイレブンで、何となく衝動買いで「ちいかわ一番くじ」を一回、引いたところ、C賞の「おおきなうさぎぬいぐるみ」が当たってしまう。


 若い女のコが、ニコニコしながら、私にぬいぐるみを店の奥からもってきて、渡してくれた。

 コンビニは、こういった楽しい場所でもある。


 今日そんなところで、おやすみなさい。

 


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