『短歌の秋』投稿作品

一ノ瀬 夜月

夏去て ふと目に映る 赤い本 ミスの付箋は 減らしていける

(なつさりて ふとめにうつる あかいほん

みすのふせんは へらしていける)

 

 こちらは、記念すべき第一首です。イメージとしては、大学受験に望む高校生の胸の内を表現してみました。


 おそらく、夏に赤本を一回解いて、秋〜冬にかけて、本格的にとりかかる方が多いと思うので、赤本=秋という判定にしました。


 今年度に受験をされる皆様、頑張って下さい。応援しています。

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