第3話
春視点
後悔はないと思っていた。
あの時、その選択をしないなら、なにも無い平凡で、平凡な優と恋愛に発展し、終わると終わったから・・・
でも、それじゃ、つまらない
私は物語のような、王子様までは求めてない。だけど、漫画のようにカリスマ性があったり、芯があったりそんな人と付き合いたいと思った。
そして、こんな暗い場所から救い出して欲しいって・・・そう思ってた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます