口ずさむ蘇州夜曲は在りし日の月命日に炊くお赤飯

『短歌の秋』投稿作品

赤:お赤飯

水仕事をしながら口ずさむ蘇州夜曲。

思えば蜜月もあったけど、やっぱり死んでくれてせいせいしちゃうわ。



死んでせいせい、を詠みたかっただけ。

お年を召した感じの主人公で一首詠んでみたくてね。

蘇州夜曲はめっちゃいい曲なので是非聞いて。

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