映えるのも毒舌なのも生まれつきガラス窳にCAMPARI艶《にお》う
何ものか知らず手にした赤い液 舌に刺さったカンパリソーダ
紅は光のままに意図もなく爪弾くようなカンパリソーダ
カンパリの艶す色の苦み知りあゆみ始めた私の自由
カンパリの艶す色の苦みから青さを知って捧ぐ乾杯
カンパリの艶(におい)に知らず期待した青さが返り舌に刺さった
カンパリの艶へ期待する青い自分を今もジュースで割って
カンパリの艶へ期待する青い自分をジュースで割って仰げば
カンパリは艶えど苦し 紅はわたしに似合うそれだけだから
カンパリは艶えど苦し 紅はわたしに映えるそれだけだから
カンパリは艶えど苦し 見た目より可愛くないのが売りの紅
映えるのは生まれつきです艶うけれども苦いカンパリ
映えるのはnatural
映えるのはナチュラル艶うけれども苦いカンパリ
映えるのはさだめ それでも、あるが儘。艶えど苦いカンパリのごと
映えるのも苦渋を舐めさせがちなのも唯のナチュラル CAMPARI艶う
映えるのも苦渋舐めさせがちなのも生まれつきだとCAMPARI艶う
映えるのも苦渋一滴見せぬのも
映えるのも毒舌なのも生まれつきなるべくしてとCAMPARI笑う
「映えるのも毒舌なのも生まれつき」ガラスの檻にCAMPARI艶う
「映えるのも毒舌なのも生まれつき」ガラスの檻はCAMPARI艶う
映えるのも毒舌なのも生まれつきガラスの檻はCAMPARI艶う
映えるのも毒舌なのも生まれつきガラス窳にCAMPARI艶う
映えるのも毒舌なのも生まれつき玻璃の窳にCAMPARI艶う
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます