『短歌の秋』投稿作品 9月のお題「赤」

その色は夕に劣らず朝焼けは雲を燃やし彩なる刹那

『短歌（たんか）の秋（あき）』投稿作品（とうこうさくひん）(9月（がつ）)

2024年9月16日（月）23:59締切（しめきり）

募集テーマ

「赤」

秋の紅葉、花や果実、火、または燃えるような気持ち……。

手で触れられるもの、触れられないものを含めて、わたしたちの周りにはさまざまな「赤」が存在します。

そんな「赤」をさがして、短歌を詠んでみましょう。

※「赤」という言葉を短歌のなかに含む必要はありません（含んでもOK）。

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「その色（いろ）は夕（ゆう）に劣（おと）らず朝焼（あさや）けは雲（くも）を燃（も）やし彩（さや）なる刹那（せつな）」

朝焼けって、夕焼（ゆうや）けほど長（なが）くはないんですよね

秋（あき）の赤（あか）い朝焼けはまた滅多（めった）に観（み）られない

息（いき）をのむ美（うつく）しさは稀（まれ）であり、一瞬（いっしゅん）です