少しだけ世界に魔法をかけてへの応援コメント
読んでいてすごく怖かったし、切なくもなりました。だって私だって魔法使いごっこを通り抜けてきた人間ですから。
魔法少女にはなれない。魔法なんてない。悪だと思うものを退治することもできない。それなら私たちは自分なりの正義をどこに向けたらいいの? 完全な正義も悪もないと諦めることが、大人になるということでしょうか。
とても考えさせられる作品ですね。
魔法少女に憧れていた自分を否定しないで、その思いを別の形に昇華できたらいいのかな。
作者からの返信
わーっ!感想ありがとうございます!!
誰しもが経験する憧れから生まれた恐ろしさや悲しさ。
感じ取って頂けて嬉しいです。(元々そういうお話を書きたいと思っていたので余計に)
少しだけ世界に魔法をかけてへの応援コメント
すごいの一言しか出てこないです。同じ高校生なのにこんな実力をお持ちでいらっしゃることに。主人公の目線と周囲の乖離から生じる違和感、正義感の暴走が細やかな描写を通して書かれていて、どんどん引き込まれました。ついつい現実から目をそらすことは自分にもあることなので、この話が余計に真に迫って感じられました。とにかくすごいです。描写力を見習いたいです。ありがとうございました。