胸の鼓動
初めて知る感覚
自分の時が止まっていく瞬間
血の流れが穏やかになり
心臓がゆっくりと停止していく
脳が、思考が、止まる
死んでいく時間は
それほど恐ろしくなかった
君の幸せそうな顔を見つめ
涙が頬を伝ったのを感じた気がした
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます