目が覚めるまでに

両親の目と言葉はマジだった


なんでアタシまで行かなきゃいけないの

仕事なんだからパパとママだけでいいじゃん

アタシはグランマの家に行く

てゆかウチじゃなくて他の家にしてよ


仲の良い友達

お気に入りのショップ

いつも可愛く仕上げてくれるサロン


全部手離せってジョーダンきつい


人類の未来や進歩なんて

今日を楽しく生きたいアタシにはカンケーない


マジ無理


散々ケンカして駄々捏ねてみたけどダメだった

結局アタシも行く羽目になっちゃった



コールドスリープが解除されるまで

今の可愛いネイルがもってればいいな

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