140字小説まとめ17

キツい

推しの家を、特定した。私は、推しの恋人になりたかった。けれど、彼は女癖が悪いから無理そう。でも、一番近くで見守るぐらいはしたい。彼の家に来る女も、この手で……いけない、推しの声が聞こえる。家の前にいる事がバレたらまずい。隠れなきゃ。


嘘でしょ。推しの隣にいる女、母さんなんだけど。

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