第30話 陽の光

月光が静かに地を照らす

見渡す限りの地平線に戸惑う

朝日は穏やかに照りつけ

世界に争いが無くなった事に戸惑う


夕べの喧騒

高貴な衣の群れの嘲笑

嘆きが怒りが呼び

黒き衣が天を恨む


神よりの与えられし才は

天は雷を呼び 地は怒りに内震える

勇は絶え 魔に名を変え

新な王が地を長きに渡り治る

 [狂った考古学者の解読から]


「」オンリーです。





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