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  • 世界に一つだけ、なんてへの応援コメント

    姉と比べられることに慣れてしまって、自らをスペアとしか思えなくなってしまった悠妃の境遇……想像するだけで少し辛くなってしまいますね。
    最後のやり取りについて、姉の悠莉はどう思っていたのでしょうか。
    全くタイプの違う妹に構って、一緒じゃないとダメ、と伝えてきてるところを見ると……彼女は悠妃のことをスペアじゃなくて「一緒に居たい大切な存在」と捉えているようにも思えました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もちろん悠妃視点で話が進んでいるので誇張されているところはありますが、書いていて「あれ、こんな悲しい話になるんだったっけ」とは思いました。
    悠莉の方からすると2人揃って1人、いつでも寄り添っていてくれる片割れ、という感じで、年齢の割にはなんとなく自他境界が曖昧なのかなと思います。逆に悠妃の方がそこはしっかりしている。
    なので、往雪さんに読み取っていただいた通りです。悠莉的には自分の半身がどっかいっている感じで落ち着かず100%の力が出ない、みたいな感じなので別に悠妃をスペアとは思っていないです。ただし今回は言葉のチョイスがちょっと悪い……悠妃の精神状態もあってさらに悪い方向へ……どうなるのやら……。